着いてしまった、京都・三条大橋に。
昨日、東海道五十三次の53番目の宿場・大津宿では、30階の部屋から見る琵琶湖の大きさに圧倒され、今朝、終点に向け出発した。
今日の出来事だけでも、日記の積もりで書き留めたい事は山ほどある。
松尾芭蕉のお墓は、なぜ義仲寺にあるのか。
逢坂の関の蝉丸って、一体誰なのか、等々。
三条大橋に着いた途端に雨が本降りになってきた。
何十年も前の忘れ物を取りにきた今回の歩き旅だったが、同時に自分の体力を試すと言うか、自分の気力は実際はどの程度か客観的に試してみたかった。
今までの纏めと報告は、体力が普通に回復してからにしたい。 とりあえず今回の自分の計画で、様々な心配と応援を頂いた方々に、無事に着いたと言う報告をしたい。
今夜は自分の、お気に入りの店で、美味い日本酒でイッパイ。感謝と乾杯!
おめでとうございます。
写真やブログを毎日見ている私共もほっとしました。からだをゆっくり休め、一ヶ月に亘る行脚を振り返ってみてください。
本当にお疲れ様でした。