73回目の終戦記念日。今朝の朝日新聞天声人語に、ツイッターを楽しみにしているという84才の方のことが書かれていました。戦中の思いを書くとフォロワーの数が増えると。ツイッターをするのは、若い世代が多いはずです。戦争を知らない世代は、戦争に無関心なのではないのですねー。もっと日本の負の過去を知って、過ちは決して繰り返さないことを継承していかなければなりません。
身近に戦争を語る人達が少なくなってきています。戦争の悲惨さや命の尊さを考えさせる教材として、教育の場で取り上げては如何でしょうか?新聞を読む層も高年齢化しているように思います。若い人たちに継承していかなければ意味がないでしょう。
今日は、嬉しいニュースが入りました。3日間行方不明になっていた2歳児が、78才のボランティアの方に発見され無事保護されたと。命が1つ救われました。大掛かりな捜索がなされていたのに発見されず心配していましたが、一人の高齢者の経験値が活かされた感がします。経験者の知恵や感性は、捨てがたいものです。