NHKの朝ドラですが、やっぱりな展開になるようです。ヒロインが、夢に行き詰まり突如結婚、今や5歳の子持ちで行きずりの人間関係に終始していたかと思うと、唐突に離婚して子連れで実家に戻るという展開になっています。それが、次週からは律の再登場です。いえ、幼馴染の時を経た人間模様が、故郷の地で展開されるようです。そうなると思っていました。でなければ、生まれた時からの律との関係を詳しく展開してこなかったでしょう。
単純に夢を追いかけて挫折し、その先は結婚という逃げ口をするりと肯定し、離婚も割と簡単にしてしまうというのは、今の社会の空気を反映した展開にしているのかなーと思います。現代社会では、そこここに見られる現象になっているのでは?とも。最後は、どんな締めくくり方をするのかなー?
多くの場面で見られる、ヒロインの半開きの口元も、今の子によく見られる特徴では?これは演技ですか?そんな社会の現状を踏まえた監督の指示でしょうか?