圧巻でしたねー。フェルナンデス選手の演技は、非の打ちどころのない完璧なものに素人目には映りました。観ていて楽しいし、演者も楽しんで滑っているようで、会場全体が心地良い時間を共有出来たと思えました。
羽生選手は、気持ちが入り過ぎていたように思われました。滑りの軽さや自然な流れも、何処か重くぎこちないような…。spでの雄叫びは、ちょっと嫌な感じを受けましたから、ちょっとお仕置きがあっても良いかなーとも。やはり、フェルナンデス選手のオーバーでない笑顔が良かった!。
来季の羽生選手には、フェルナンデス選手のような軽快な曲にチャレンジしてほしいなー。あまり理屈っぽくなくて、もっと自然体の喜怒哀楽の表現で観客を楽しませてほしいと思います。宇野選手にも、更なる成長を期待します。頂点に至る過程こそが、楽しみなのです。