4月9日

2016-04-09 | Weblog

バトミントン問題第2弾です。回数が少ないから、50万だから、世界的プレイヤーだから、寛大な処置をと言うのは如何なものか?本人が東京五輪は見えないと言っているから、リオへは出してやってくれとでも言うのだろうか?此れこそが甘えではないか!と思うのです。善良な国民を愚弄している。

例え金メダルを取っても、嬉しくありません。真面目にコツコツ努力している者は、馬鹿にされているようではありませんか?スポーツの世界は、結果オーライなのでしょうか?大多数の国民は、日々黙々と地道に生きています。その励みになるのが、スポーツで更なる努力をして結果をもたらす人達の存在です。

先輩に誘われて断れなかったとはいえ、悪いことと知っているのなら周囲に相談するなり、適正な判断力が必要だったはずです。スポーツ選手ならなおのこと。一から出直してほしいと思います。まだ20歳代の若者には、長い人生があります。ここで安易に甘い処置をすれば、彼らに自らが這い上がる地力をつけるチャンスを奪うことになりましょう。

道は開けてやることではなく、壁になり自分の力で乗り越える知恵と力をつけさせることが肝要だと思います。これでつぶれる人間は、それだけの能力だったということです。周囲の大人が試されています。