３月１５日

植物園というのは、生まれてから何度行ったのでしょうか？２回？今回は３回目？
公園にお花見に行くのはよくあることですが、植物園にわざわざ行くのはあまり記憶にありません。

京都北山にある植物園の花回廊はよかったです。
その良さを伝えるだけの写真技術がなかったですねー。携帯写真では画面が暗くて撮しにくいのです。人も混んでいて、アングルを定めている時間もなかったですねー。
それにしても、中高年の一眼レフを持った人達の何と多かったことか。

植物園の隣では、「陶板名画の庭」なる施設にも出会いました。
ここが、１６年前につくられた安藤忠雄の設計によるものだとも知りました。大塚陶版美術館の原型だとか。
確かに安藤忠雄らしい建物でしたし、水の流れの中にモネの睡蓮を配していたり、ルノアールの「テラスにて」が、コンクリートを額縁のようにして鑑賞できたり、「最後の晩餐」や「鳥獣人物戯画」などが、陶版でよく再現できていました。

季節毎に自然の織りなす美と、人間が創り出し永続する美と・・・
わざわざ行ってみるものです。新たな発見や出会いがあります。

2010-03-14 18:15:57

春爛漫の花達にであって来ました。植物園で。桜も早咲きは満開でした。

３月１３日

今日は見た目も春がいいかなーと、髪を切ってきました。
髪型はいつもと同じで大きな変化はないのですが、短くきるだけで気持ちがすっきりしますね。
着るものは、春と冬が混在している姿ですが・・・・・

明日は良い天気らしい。気温も上がるらしい。
服も着替えて、春を探しにお出かけしなくては　　

３月１２日

長く感じたこの１週間でした。やっと週末・・・・・
少々重たいことを考えていたからでしょうか？

仕事も一段落してきました。
旅行会社のパンフレットに、桜紀行の案内写真が多く見られます。ついつい見入ってしまいます。今年は、どこの桜を見に行こうか？と。

３月１１日

「食文化とは？」と、あれこれ考えます。

そもそも日本人は農耕民族であり、地理的には周囲を海に囲まれて生活しています。精神生活は仏教の影響で、動物の殺生禁忌の思想もあるのではないかと。
西洋の文化は、狩猟民族からくる食文化をもっていると認識しています。

魚をとってたんぱく質源にしている日本人と、牛や豚の肉をたんぱく源にしている西洋人とは、その食文化の違いから価値観も違っていて当たり前ではないでしょうか。
そのあたりのことを、「ザ・コーヴ」はどう表現しているのでしょうか？異民族の文化をどう考えているのでしょう？

かつて、ヨーロッパから船出した人達が、新大陸を発見しそこに住み着くにあたって、原住民を排除してきた思想に通じるように思います。
自分たちの価値観が絶対的な基準とする考えには、納得できないですねー。

日本人は魚だけではなく牛も豚も食べようになり、西洋人と同族と思われるようになっているのでしょうか？同じ民族なれば、イルカや鯨を食べるのは野蛮ということでしょうか？

日本は、多くの生活様式が西洋化しても、長い歴史のある日本文化は脈々と継承されていますね。

３月１０日

高知で、１３日も早く桜が咲いたと。

ちょうど今朝、通勤途中にある桜並木の木々に目が吸い寄せられたものです。
今朝は真冬並みの気温と言うことでしたが、雨の中に立っている木々の先端が、なんとなく赤っぽく見えるのです。

間違いないですね。桜は確実に蕾を膨らませています。
この低気圧が去っていくと、いよいよ春の幕開けですよ。

３月９日

やっぱりきましたね。寒の戻りです。西日本で大雪の地域があります。
驚いたのは、それではありません。

日本で生まれ、日本の文化の中で育って永らく生きている者ですが、日本人がイルカを食べていることを知りませんでした。そんな文化が日本にあったことを。
イルカ魚と言うのですねー。アカデミー賞のドキュメンタリー賞を受賞した作品に描かれていたのは・・・・

この映画も見てみなければ、真相が分かりませんねー。
また、描かれ方で、人の受ける印象は随分と変わるでしょう。
う～ん

３月８日

前評判とは大きくかけ離れた結果になったようですねー。
アカデミー賞の作品賞は、「アバター」ではなかったようです。

「ハート・ロッカー」ですか？受賞作は。
この作品もアバターも見ていないのですが、受賞作が女性監督の作品と聞いて驚きました。イラクに従軍する兵士の苦悩を描いたという映画が、女性の撮った映画だったんですねー。

映画は、映像や音声を駆使し見るものの心を揺さぶります。
久しぶりに映画を見に行きたいな。

３月７日

今日も雨。
冷たい雨だと聞いていましたが、やはり３月です。小雨の中、春のコートを着て歩きにいきました。

こんな雨の日は、早起きして１５分ほど歩いていくと映画館があって、空いている座席でゆっくり映画鑑賞ができました。そう、過去形なのです。

今年に入って、この映画館が閉館になってしまいました。
電車に乗って行かなければ、映画も見られなくなってしまったのです。

アバターを見たいと思いつつも、遠くまで出かけなければなりません。それで、つい見そびれてしまいます。
もっとも、地方の映画館では３Ｄ映画を見られる環境が整っていないのかもしれません。故に、映画館も自然淘汰される運命にあったのでしょうか。残念至極です。

３月６日

土曜日も日曜日も雨、というのは困りものです。
休日に大きな物の洗濯をしたいのに、乾かないですからねー。
週末は、一週間分の食品や日用雑貨の買い物もしなければなりません。

２日前から、お米も切れてしまい、常備している卵さえもなくなっていました。他の備蓄しているものでしのいでいたら、食事の量が十分ではなくなったのでしょう。２日で頬がこけてきました。

今日は午後からの束の間、雨が止んだのを見計らって買い出しにいきました。
以外と、車の渋滞で道は混み、スーパーの駐車場もいっぱいでした。人もまた同じような生活をして、似たようなことを考えているのでしょうか？