３月１日

朝の田んぼの風景が、薄い緑のカバーに覆われていました。
すっかり水も温み、通勤途上で見る民家の紅白の梅が満開になっています。

今日からいよいよ３月。
締めくくりと、旅立ちの月ですね。

オリンピックも閉幕です。
結構楽しませてもらいました。
色々なドラマがあって楽しいもんだと、今回ほど思ったことはないですね。

オリンピック憲章では、国家の威信をかけた戦いではなく、個人の競技といった意味がうたわれているそうです。
真央ちゃんの涙は、完璧でなかった自分への悔しさだったように思われます。ヨナ選手の涙は、国家を背負っていた重圧から解放された涙だったようにも思えました。

フィギュアスケートのエキシビションを見いて思いました。
日本人の選手達が５人も出ていたではないですか。
国籍を超えてです。
次回のオリンピックが今から楽しみになってきました。