2月17日

2011-02-17 | Weblog
日本のGDPが中国に抜かれて世界第3位になったと聞きますが、普通の庶民としてはあまり残念感はないです。

戦後、焼け野原になっていた国が、20年程で世界第2位の経済大国になり、今まであり続けてきたことこそ、驚異的なことではないでしょうか?資源らしきものにも乏しい狭い国土の日本です。

でも、近年におけるこの出口のない閉塞感は何とかなって欲しいですねー。
少子高齢化が、経済を減速させているかのようですが、日本の得意な物づくりにしろ、流通や消費構造も、この現状の社会に合ったものになっていないのではないでしょうか?

社会の中核を担う者が、自分中心の発想で物事に向かっているだけでは、現状の打開は出来ないと思われます。少子高齢社会の日本を、誰もが快適に生きられる社会に創る方策を考える段階で、様々なものが活性化するのではないか・・・と、思うのですが。