サスケを外に繋いでいたら、ケンカして、この・・、なんたっけ「ロープ」の事。そう「リード」。これが出て来ない。リードに血が付いていた。
つまり何を言いたいかっていうと。なぜ「言葉」が次々変わるのよ。って事。「ロープ」は間違いじゃない。でも何だか古い人間と思われそう。事実、古いんだが・・。
老人には住みづらい世の中になって来た。名称が変わると、ついていけない。ほとんどがファッショナブルなカタカナに変わる。すると瞬時に、それが出て来ない。そのことにより、臆病になる。精神が下界と接触することを嫌って、内に閉じこもる。こうして物忘れが、痴呆になり、ゴミとなる。
日本は好きだけど、馴染めない部分はある。
「リード」に「ハーネス」=「ロープ」に「胴輪」。「ひも」でもいいか。「緊縛」もアリかな。ただ不思議な事に、「首輪」は健在だ。
スマホに向かって「首輪」は英語で、と質問した。
「コッラー」Collarと出て来た。
色と同じに聞こえる。なるほどな。これはカッコよく聞こえない。
残念だったね。