この2年というもの、県内のイベント情報のページを、開こうと思ったことさえ無かった。開いてビックリ。軒並み「延期」と「中止」だったものが、かなり復活している。
3年ぶりに開催の、東北チェンソーアート。1週間前に知った。場所は北秋田市、「北欧の杜公園」。オレも多分、3年ぶり。
さすがにロープが張られて、見学自由というわけにはいかなかった。検温に住所・氏名・TEL記入。
開始早々行ったので、完成した姿は想像できないが、雰囲気は味わってきた。
この大会の醍醐味は、会話不可能なノコギリの合奏に尽きる。意思を伝えるには、頭が触れる程くっつかないと聞こえない。
ミミズクの子供を手に載せた人が居て、見入ってしまった。カワイ過ぎて、おもちゃにしか見えない。2度目にすれ違った時、身振り手振りで「手に載せてみます?」と聞いてきた。
けど、手を振って、「いやいや、いいです」とお断りした。
例年二日がかりで行う大会が今年は一日で済ます。秋田杉の丸太も、やや小ぶりに見えた。それでも太さ80cmはあるという。
毎年これ以上のものを20本も用意できるってことも凄いと思う。
今日は木屑が舞う様子を写そうと、最初の30分だけ見て回った。あの迫力を伝えるには、ちょっと力不足だったか。
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