フィギュアスケートという競技は、日本では国民的に(テレビ流に言えば)注目される競技だが、世界的に見るとまったくメジャーな種目ではない。例えばアメリカではまずフットボール、次に野球、でバスケの順かも知れない。
そんな中で、羽生結弦という人物はひと際異彩の魅力を放っている。彼は競技だけでなく、全人格的にカリスマの要素を持っているらしい。
仙台のパレードでは、後始末のために1,000人のボランティアを準備していたが、拾うごみはほとんど無かったという。一人当たりポリ袋が一杯になることは無かったそうだ。
これはすごいことだと思う。
ファンがツイッターで呼び掛けて、ごみ袋持参で来て、それぞれが持ち帰ったらしいが、羽生君に勝るとも劣らないマナーの良さだ。
10万人が集まって、前の日から陣取って、それでごみが無い。アンビリーバボー。
日本の民度は、ついにここまで来たか。
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