松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

今年最後の紅ズワイガニは、28日が狙い目。

2015-12-25 15:47:32 | 日記・エッセイ・コラム

 きのうの快晴の日、町内会の仕事で北部サービスセンターへ申請書を出しに行ったついでに、セリオンに向かいました。

 海保の巡視船が2艘スタンバっているのを見ながら、また浜辺を歩こうと考えました。

 マリーナから出戸浜までの間は、歩いてなかったので、適当な所で駐車してみると、完全に砂がテトラポッドを埋めてしまって、コンクリートの斜面が出来上がっていました。私のイメージでは、テトラポッドを乗り越えなければ、波打ち際まで行けないと思っていたので、意外でした。

 ほぼ波がなく、無風で、日本海は湖のようでした。波消しブロックが続く海は、さすがは潟上市、と感心します。居並ぶブロックは、波消し効果の他に漁礁も形成して、おそらく天然岩ガキが豊富にくっついているに違いありません。象潟の専売特許と思っていた岩ガキが、男鹿でも採れ、最近では潟上市でも売り出しています。船越水道の砂州に、牡蠣殻があふれているのは、漁師さんが捨て場にしているのかも知れません。

 などと考えながら、背中に太陽を浴びて、どこまでも歩いて行けそうな気分になります。

 薬をもらいに男鹿のかかりつけ医まで行ったついでに、友人の文具店に寄りました。きのう、カニをもとめて男鹿水産へ行ってみたら、5,000円の大物しか残っていなかったそうです。実は私も寄ってみようと思っていました。

 ベニズワイを食べようと思ったら、北陸と違って来年の春まで待たなければなりません。今年最後の船が、月曜日の28日に帰ってくるそうなので、それをねらって行ってみようと思います。お近くの方、来週前半が食べ納めですよ。

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