松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

エボラより怖いウイルスがある。

2014-09-25 19:29:36 | 日記・エッセイ・コラム

 逸ノ城と書いて、「いちのじょう」は、おかしいでしょう。どう読んでも

「いつのじょう」でしょうよ。さて、きょうで大関クラスの実力があることは

証明された。あとは横綱クラスの実力かどうか。

あの怪物に勝つには、往年の千代の富士のような、相撲が必要でしょう。

ガツンと当たったと同時に、前みつを取り、相手を浮かせて、寄り切る。

モンゴル同志の潰し合いは、興味が尽きないですね。

 

 エボラは致死率50%の、とんでもなく怖いウイルスだが、それを超えるウイルスがある。

それは狂犬病ウイルスです。なあーんだ、と思ったでしょう。

 狂犬病ウイルスは致死率100%の最も怖いウイルスです。噛まれると、すぐに

ワクチンを接種しないと危ない。日本では1956年以降、発症者はいなかったが、

2006年に海外からの帰国者が発症した。この病気は、血液脳関門を通過して、

脳が侵されてしまう。その結果、暴れたり、幻覚、精神錯乱などを引き起こす。

 日本の犬は、ほぼ安全だというが、それは法律によって定期的に

犬にワクチンを打っているからだという。

でも野良犬や、獣医に行かないで適当に飼っている人もいる。

 2年前、チャリで散歩していたら、ジイサマと散歩中の犬が、いきなりオレの

ケツに噛みついてきたことがあった。

ジーンズが破れてしまうくらい衝撃があった。しかしこのとぼけたジサマは知らん顔だった。

もしあれがウイルスを持っていたら、ワシはこんな文章を書いていなかっただろう。

 日本では、まず安心と言うが、100%ではない。危険はどこにでも、ころがっているんだなあと、

今さらながらぞっとする。

シカシまあ、飼われている犬なら、真っ先に飼い主がやられるか。

考えてみれば、それもそうですな。

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