松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

食欲の秋は、舌の使い方が大事。

2014-09-20 09:12:51 | 日記・エッセイ・コラム

秋になって、食べ物がおいしく感じられるようになったのは、なぜでしょう。

涼しくなった脳が、冷静に判断できるようになったのでしょうか。

いずれにしても、つい食べ過ぎてしまうのが、秋です。

私は細いので、いくら食べても太らないのですが、それでもどうしても

多く食べることは、塩分の過剰摂取につながるので、気を付けています。

そのココロは、舌を、まんべんなく使用することだと、思います。

調味料の掛かった部分を、ちょこちょこ食べていると、本当の味が分かりません。

思い切って、舌全体に転がして、頂きましょう。

仙台に下宿していた頃、友人の叔父さんの家にお邪魔したことがあります。

その方は、面白い人で、例えばパンにジャムを塗ったら、さかさまにして

ジャムの方が舌に当たるようにして食べるのです。昭和45年頃、このことに

気が付いていた人は、すごいなあと思います。

それで今日、カツにソースを掛けて、こぼれないよう、ひっくり返し、

ソースの方から、いただきました。ご飯が進みました。

いまだに、食レポで、握り寿司を食べる場面を見かけますが、

ネタから行った人を、見たことがありません。彼らは、醤油味のご飯が

食べたいのでしょうか。ま、これは人それぞれですので、非難しているわけでは

ございません。

さて、その叔父さん、ほかにもすごいことを、教えてくれました。

トイレに入って、紙が、5cm四方しかなかったら、どうするか。

あなたの家は、ウォシュレットだから心配ない。あ、そう。

私は幸い、痔も持ってないし、どうしても自分の指で確認したい派です。

40年以上前の話ですからね。その紙の中央を破って、指を入れる。

そのあとは、生々し過ぎて、やめておきます。

が、最後に、その指を拭くことは、確かです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 槇原敬之を弁護する。 | トップ | 滝ノ頭湧水~日本一砂山の里へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事