松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

マイナスでも、エアコン暖房が使える訳。

2018-12-29 14:15:23 | 日記・エッセイ・コラム

 エアコンで暖房って聞いた時にイメージしたのは、ニクロム線が赤くなって、その熱を風で送る姿だった。

 あまりにも見当違い。その次、分かったつもりで心に描いていたのは、ヒートポンプというメカニズム。

 空気(冷媒)を圧縮して、急に開放すると、その空気は冷える。この理屈は高校で習ったはずだ。この何モルの気体を・・。あー、思い出したくない。

 だから冷やすのは簡単。同時にこの過程を逆にすると、逆のことが起きる。頭では分かっていた。つまり本当はこうだ。

 エアコンの冷媒をまず膨張させる。これで外気温より下がる。この温度差を利用して、膨張した冷媒の温度をちょっと上げる。これが1段階。
 次に、外気温より温度が上がった冷媒を圧縮する。また温度が上がる。

 エアコンがもたもたしているのは、このプロセスのせいだ。これを繰り返して次第に暖房が効いてくる。

 早い話が、朝は石油ストーブに限る。というだけの結論に達したのでございますのじゃ。

 昼はパン。ミルクをレンジでチン。トースターもON。そしたらバチッといって、漏電ブレーカーが落ちた。

 やっちまったか。温風暖房機は、あとが大変。止まるまで、待たなくてはならない。

 2度目だ。2度あることは、3度ある。バカだからなあ、オレは。

 

 ps. エアコンもタイマーすりゃいいんだよね。バカは死んでもなおらねえ。

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