エアコンで暖房って聞いた時にイメージしたのは、ニクロム線が赤くなって、その熱を風で送る姿だった。
あまりにも見当違い。その次、分かったつもりで心に描いていたのは、ヒートポンプというメカニズム。
空気(冷媒)を圧縮して、急に開放すると、その空気は冷える。この理屈は高校で習ったはずだ。この何モルの気体を・・。あー、思い出したくない。
だから冷やすのは簡単。同時にこの過程を逆にすると、逆のことが起きる。頭では分かっていた。つまり本当はこうだ。
エアコンの冷媒をまず膨張させる。これで外気温より下がる。この温度差を利用して、膨張した冷媒の温度をちょっと上げる。これが1段階。
次に、外気温より温度が上がった冷媒を圧縮する。また温度が上がる。
エアコンがもたもたしているのは、このプロセスのせいだ。これを繰り返して次第に暖房が効いてくる。
早い話が、朝は石油ストーブに限る。というだけの結論に達したのでございますのじゃ。
昼はパン。ミルクをレンジでチン。トースターもON。そしたらバチッといって、漏電ブレーカーが落ちた。
やっちまったか。温風暖房機は、あとが大変。止まるまで、待たなくてはならない。
2度目だ。2度あることは、3度ある。バカだからなあ、オレは。
ps. エアコンもタイマーすりゃいいんだよね。バカは死んでもなおらねえ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます