松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

どんぐりの木の紅葉

2020-11-13 09:52:25 | 日記・エッセイ・コラム
 きのうの会話を思い出している。コビット流行の中での、カフェの会話は、どうなるのか。彼の様子を見ながら、模索した。


 彼は飲み物にココアを注文した。驚いた。彼も健康には人一倍気を遣っている。ただココアは熱い。


 まず彼が、マスクを外した。猫舌ではないらしい。オレは表面のクリームの下からココアを飲んだが、熱くて無理だった。


 一旦は、またマスクをして話を始めたが、どうもしっくり来ない。優しい語り口とBGMのせいで、何度も聞き返した。その時は、どうしても首が前に行く。



 恋人同士のように、並んで座ってもいいが、表情が読み取れない、という事もある。


 帰る段になって、おもむろにマスクを掛ける。ほとんど意味ない。会計のエチケットぐらいの意味しか無い。外へ出たら、マスクは要らんだろう。



 なんか。無駄なことを、やっている、気がする。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ボケ具合を、確認す。 | トップ | コロナの遺伝子戦略 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
訂正 (んだいほんま)
2020-11-22 15:37:22
(正)「どんぐりの木の紅葉]
(誤)「ドングリの木の紅葉]

お詫びして訂正いたします。
返信する
今、右側の「最新記事」の所を何気なく見ていて「ドングリの木の紅葉」。そんな回あったっけ? (んだいほんま)
2020-11-22 15:31:42
で、開いてみて「ああ、これね。」
タイトル見てませんでした。

あのとき、いきなり色が目に飛び込んできて「いい色合いだ。」と感じて、3枚目を見て「どんぐりだな。」と思ったんだっけ。
そして、昔、初めてデビッド・ハミルトンの写真集を見たときに感じた気分を思い出したんだっけ。セピア色の、少し逆光気味の和かい光に包まれて、ふわふわの服を着た少女が写っていたっけ。

うちの辺りだと、欅が今このくらいの感じ。もうちょっとで銀杏が全力で輝く季節です。


-----
菅さんが、会食の時もマスクするように、と言ってるようですね。
なら、サイゼリヤの食事用マスク「しゃべれるくん」を奨励してはどうでしょうね。他の店でもマネして構わないようだし。 、、でも、あまり流行ってないみたいだけど。
(、、あは、会食って、大勢で食事するんだよね。みんなで「しゃべれるくん」して食べてる姿って、、、)


返信する

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事