松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

まづりのあと

2023-07-22 13:58:22 | 日記・エッセイ・コラム
 ♪まづりの あとおの さびいしさが~ いやでもやってくるのなら
 てわけで吉田拓郎です。

 今朝の新聞に、インドネシアの二人のことが紹介されていました。楽しそうにヤマを曳いてましたもんね。

 あの二人は技能実習生として3月に来日したばかり。日本語も上達したようです。所属は五十嵐記念病院の在宅ケアセンターで看護実習をしている23歳と22歳。

 五十嵐病院と言えば、祭りのど真ん中じゃありませんか。あの辺をうらうら歩いていたら立派な本部があって、エラい先生方がイスに座って運行に警備に、にらみを利かせておりましたがな。

 技能実習生というのは、こうでなくてはいけません。地域で暖かく迎えている証拠です。もともと日本文化に興味があって、この祭りに惹かれ、参加を希望したそうです。

 ニュースを見ていると、奴隷のような境遇で働かされる実習生も居るようじゃありませんか。あんな雇用主が日本にいること自体、許しがたい。
 若い働き手を確保出来る、良いアイディアだと思っていたのにね。

 久々ゆっくりとメダカに餌をあげながら、泳ぐ様を眺めていた。と、バケツに汲み置きした水がエラい事になっていた。ボウフラの大群が、浮いたり沈んだりを繰り返して。一気に気持ち悪くなった。ただの数じゃないぞ。どうしよう。

 ガバリ、ひっくり返そうかと瞬間的に思った。いやいや待て。水槽に入れよう。ほぼ水は満杯だが、ちょっとづつなら片付きそうだ。メダカは思わぬ新鮮なおやつに喜ぶだろう。メダカは素早い。人間が捕まえるのに苦労するボウフラも、あっという間に口に入れる。

 一難去って、また一難。今度はジョウロがワヤになっていた。また、ぞっとした。これはメダカにやれない。肥料分が入っている。エーイッ、このまま鉢に入れちまえ。この天気なら、干からびて、鉢の栄養になってくれるだろう。蚊に成長する前に。

 延び延びになった高校野球の今、ベスト8の戦いをやっている。ストライクゾーンの広さを見たらビックリするよ。右バッターに対して「むぎゃの(向かいの)」左バッターボックスを通過した球がストライ~ク!

 届きませんて。いくら何でも、可愛そう過ぎる。どんだけ広いんだ。仮にもベスト8だぜ。

 高校生は文句も言えない。これが朝日が主催する夏の甲子園予選だ。
 負けたチームに同情する。

 ♪日々を慰安が吹きぬけて 死んでしまうに早すぎる

 もう笑おう もう笑ってしまおう

 昨日の夢は冗談だったんだと
コメント
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