松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

霧雨の中の散歩

2021-05-23 10:53:07 | 日記・エッセイ・コラム
 霧雨の中、カッパを着て外へ出た。雨空はうんざりだ。
 ある家の前で写真を撮っていると、おばさんが出て来た。「ど~も~。花っこの写真、撮ってら~ス~。」「あらー、ありがとう」お礼を言われちゃったよ。


 なんでも、ちょっと変わった花を集めているという。そう言えば、つつじの花も色もどこかしら違う。ほかにも、夜咲くアサガオがあるんだよ、ほれ。と指さす。あら、夕顔と札に書いてある。


 おばさんのストレス解消は、変わった花を集めて庭に咲かせ、通る人に見てもらうこと。それとカラオケ。このご時世、カラオケ店には行けないから、自宅で4~5曲歌って我慢しているそうだ。


 つい最近、ワクチン打ったそうで、距離感構わず話し続ける。オレも気にはなったが、成り行き上、いまさらマスクをしてもな。



 きのうの照ノ富士-遠藤戦、物言いの時間が長すぎてハラハラした。どう見ても遠藤よりテルちゃんが早く落ちてる。まさか、体が無いって言うんじゃなかろうな。攻めてるのは遠藤だぜ。


 その前段階。解説の稀勢の里が、照ノ富士を褒めちぎって、舌の回りがいつもより一層なめらか。饒舌も、あそこまで行くと怪しい。万全で勝てるし、万が一のプレッシャーだけとか。遠藤の調子良さには、一切触れない。「そうかな」と思っていた。


 だろー。角界一のテクニシャンを忘れちゃいけませんよ。妻が相撲に関心が無いので、おとといあたりから、遠藤に優勝のチャンスがあるぞ、と言っておいたが。さて、いかが、相成りますか。
コメント (4)
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