1ヶ月ぶり、大病院に付き添った。田舎もんが頼る厚生連の大病院は、以前のように静かだった。普段と何も変わらない。
ただ、310円の本日のスープは、コーンスープで。 小さなおしぼりが一緒に入っていた。気が利くなあ。しっかり手を拭いてから、頂きましょう。
次に行く時は、4月の始めだから。 その頃には、決着が見えているはずだ。 どれだけ庶民が頑張って、政治に付き合って、自腹はたいて協力していると思ってるんだ。大変だよ、小さな自営の商売は。
楽しみにしていた、3月21日の新酒・利き酒・早春の宴は、延期になった。ことしの吟醸酒の出来を、確認できない。これは、困ったなあ。
親の世代が活躍していた頃、良く言うのが、これからは中国だ、と言っていたことだ。なんで中国なんだ。あの全身赤い国に、なぜ期待するんだろ。と不思議だった。母は、中国人と文通していた。人間は立派だろう、それは。 だが金が絡むとなれば、別だ。
今でもそう思う。あの国と商売するんだったら、それなりの覚悟が必要だろう。グローバル・スタンダードが、通用すると、思わないことだ。