きのうの羽鳥モーニングショーでの片山さつきはひどかったですね。京都大藤井教授の話を邪魔する、邪魔する。あべ内閣の傲慢さを端的に現わしていた。言葉を重ねることはしないが、ビジネス・ジャーナルの記事を借りよう。
今検討中の所得税減税について、片山氏が「日本は法治国家ですから、国会で十分話し合って決めてやるとなったら、6か月、1年先」と事実上困難だという見方を示す一方、藤井氏は「現行の軽減税率の2%の項目を10%に書き換えればすぐできる」と主張。この片山氏の発言について、インターネット上では以下のような声が挙がっている。
「これまでどれだけの法案議論なしで強行採決してきた口がよく言うわ」
「検察官の定年延長とか、集団自衛権とかみたいに、チャチャっと閣議決定すればいいじゃない。勝手なときは時間がかかるんですね」
また「片山さつきは貸付20万円を、さも給付金であるかのように言う」
「片山さつき氏は現金給付と融資をごっちや混ぜにして話してます 融資は借金ですからね」
「全然人の話を聞く姿勢なかった」「なんで国会みたいに人が話しているときに割り込もうとするんですか」
これ以上は、わたしからは何も言いません。ただ二人のオーラが対照的だった。
藤井教授は誰かに似ている。俳優の小澤征悦だ。
アレ、比べるとそうでもないか。でも同じオーラなので、分かりにくい。正義感に裏打ちされた強い意志を感じる。
かたや、片山さつきだが、
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人ではないが、この方に似ている。我らが男鹿のなまはげだ。
なぜだろう。目が怖いんだよな。 目が、しゃべって来る。
片山さつきが、鬼だって言うんじゃないよ。
ナマハゲは神様だから。