松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

あきたこまちの後継者

2019-05-10 07:44:54 | 日記・エッセイ・コラム

 秋田県が満を持して、こまちの上を行くコメの新品種をデビューさせるそうだ。今のところ秋系821と呼んでいる。これに相応しい名前を公募するという。

  いいとも。拙者が名付けて進ぜよう。

  「こまち改」幼い頃、紫電改を見て興奮した時の事を覚えている。

  ダメかあ。じゃあ「晴天の霹靂」に対抗して「軋轢(あつれき)」

  「コシヒカリ」に対抗するなら「ナナヒカリ」。

 「ひとめぼれ」に対抗するなら「にどふられ」、「つや姫」なら「さめはだ」

  ゴホン。冗談はさておき、これから本番じゃあ。

  「詩の国あきた」コメらしくないけど、県民歌から引用した。県民なら誰でも知っているフレーズだ。これで、県民が一つになれる。おすすめです。

  イチ押しを発表します。「理紀之助」これだろ、やっぱり。

  先駆者「石川理紀之助」を差し置いて、誰がこの名誉にあずかれると言うの。

 金足農業も喜びます。農業者全体の父です。あー、甲子園を思い出すなあ。吉田輝星くんもこないだ、いいピッチングをしたし。甲子園の時の、はつらつとしたフォームが復活した。待ってました。もうすぐ一軍だね。

  おっと、感傷に浸ってしまった。

 漢字じゃなくてもいいよ。「リキノスケ」これでも充分、迫力を感じる。

 刀剣を擬人化するくらいだからね。コメも人間化する。「あきたこまち」も大人に成長して、旦那が必要だ。

 アップロードする前、商標登録のことを考えてみた。まさか中国が、一個人の冗談を先回りすることはないよな、発売前に。

 町村合併の時は、歯の浮いたような名前ばかりで、忸怩(じくじ)たる思いをした。

  だから早めに根回しをしておく。

  オレは応募しないから、誰かこれはいいと思った人、

  周りに根回ししておいて頂戴。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする