LGBTドラマが好調なようで。結構なこってス。
皇室の男女差問題は、一般に言われる性差別とは別次元の話だと言う人がいる。それはそれでいいと思うよ。
しかし飛鳥時代、奈良時代を通して女帝が半分を占めていたことは、何を意味するか。
単純に、男か女かは問題じゃ無かったってえことでしょ。
これは宣伝しなきゃいけません。日本は最も早くから性差別の無い、模範的な国家だったのですよと、国連人権委員会に教えてあげなきゃ。
あの歴代の女帝はすべて男系だったと、言い張る人たちがいる。小林よしのりは新天皇論の中で、そうではないことを明らかにした。これには保守派は面白くないだろう。
あの頃、Y遺伝子が重要だなんて、考えは無かったのよ。
それどころか日本の古代はむしろ、女性崇拝だったんじゃないか。
男はね、多少の違いはあれ、みんなマザコンなんですよ。
だから女帝には、寛容だし。強い女は、女性もあこがれる。
女優でも、女に好かれる女優は、男らしい(部分を持っている)。
この男っぽいと言うのが、どこから来るのかが問題なんだけどもね。
ほんとは存在しない、イメージなんだ。この時点で、差別しているからね。
性差は、このように、奥が深い。
だから女が、この国を引っ張っていったって、いいんじゃない?