花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

緑萼梅

2010年02月14日 | 近辺の花
戸定邸(とじょうてい)の庭から見た緑萼梅(りょくがくばい)と紅梅
毎月10日は戸定邸の庭に出ることができます。
庭から見た戸定邸を見たいのと梅を近くで見ようと出かけました。



1本だけ大きな緑萼梅があります。


緑色の萼を持つ梅だと説明していただきました。


手の届く位置まで遠いのでやっとのことでマクロの撮影です。
萼が緑色をしているので全体の印象は普通の白梅よりすっきり見えました。

<「緑萼梅」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >


白梅  赤茶色の萼です。

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
緑萼梅 (risu)
2010-02-14 16:50:50
初めて聞く名前です。
見るからに清しいですね。
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梅の花 (ポッキー)
2010-02-15 07:10:29
梅の花を撮りたいのですが
周りにみあたりません。
いつもとんちゃんに
先を越されます。
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おはようございます (とんちゃん)
2010-02-15 08:14:24
今日(15日)と明日府中へ行ってきます。
お天気次第で散歩する予定
明日早くから散歩に出発しようと思ってますが行きたいところが一杯でどこにするか中々決まりません。

risuさんへ
すがすがしいという形容がぴったりですね。
私はこんな梅には初めて出会いました。
普通の梅と比べると見た目もかなり違いました。risuさんも見つけたら教えてね!

ポッキー先生へ
梅は盛んに開いてきました。
香りもいいし梅林の中は春がいっぱい
清水公園も散歩の季節になってきましたね。
冬に咲くチューリップがあるとか・・・
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梅の萼って (usamiimi)
2010-02-15 10:10:26
うさみみです

緑萼梅ですか。

早速、植物のサイトで、梅の花のアップしていた写真ばかり調べてしましました。

うーーん、梅の萼って普通
ピンクか、茶とピンクぼかし、ピンクと緑のぼかし。。。でした

緑一色の萼は、でていませんでした
やっぱり、珍しい貴重な梅の木なんですね。

そういえば、梅の萼の色まで、気にかけたことがなかった・・

また、一つ勉強になりました。

十五日は、府中ですか・・・楽しみにいています
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緑萼梅 (写楽爺)
2010-02-15 13:37:58
こんにちは。
「緑萼梅」ですか、確かに萼が緑色をしているますね見た記憶がありません。
曇天の日なのかその分梅のしっとり感が出ているようです。
6枚組の1枚目2枚目背伸びして手を伸ばして撮ったのでしょうか、苦労した甲斐あって良く撮れていますよ。
府中行きお疲れ様です、どうせなら良い天候になればと思いますが難しいようですね。
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Unknown (林の子)
2010-02-15 21:13:00
どこまでやるかは別として、ちょっと違った雰囲気の梅を見て、萼片の違いに気づく。
やはり画像を残す時には重要な要素だと思いますね。
その気づきがあると、次に同じものを見ても萼にも目が向く。
その一つ一つが画像に反映されるとご自身の「植物誌」になってゆく。
どうぞいつまでもその探求心・好奇心を持ち続けてくださいね。

梅の最後に、アンズの花。
萼片が反り返っているので一目で見分けがつくと思います。
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清々しい (かずこ)
2010-02-16 17:14:22
何と清々しい梅の花でしょう・・・

とんちゃんの探究心が伺えます。
何時も綺麗な花、変わった花を見せてくれてありがとう!
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おはようございます (とんちゃん)
2010-02-17 09:29:44
立春を過ぎてから寒い日が続きます。
府中へ行っていたときも寒くて寒くて
秩父の赤い福寿草を見たいと計画しましたが雪になる予報だったのであきらめました。
近くの野川公園を歩いてきました。
初めての花に出会えてこれもよかったー

usamimiさんへ
全体が緑色に見える梅でした。
初めは梅の花だとは知らず係りの人に聞いてみたら「緑萼梅」なんですよと言われました。
ガク片まではちょっと気付きませんよね。
私もひとつ覚えられたので勉強になりました。

写楽爺さんへ
背伸びして腕を伸ばせるだけ伸ばしてやっとです。
写楽爺さんも梅見に出かけたときに見つけてみてくださいね。
全体がうすい緑色に見えるので分かると思います。
最後の白梅は杏ですって!
林の子さんはなんでもよくご存知です。
府中では最近姉も快方に向かってきたので片付けも掃除もよくできていてやることが少なくなりました。おしゃべりして花談義するのがいい薬になるみたいです。

林の子さんへ
戸定邸のお屋敷の中から見たときには梅の花なんて全然思いませんでした。
第一梅の花の萼片の違いさえも考えていませんでしたから
新しいことを発見すると次のことも!なんて思い描くのでいいことかもしれませんね。
ただし、最後の白梅だと思ったのが「アンズ」だったとは未知との遭遇だったんですね。
アンズの萼片は反り返るのですね。
普通の白梅との違いということで写真に撮ってきたのにえらい勘違いだったわけですね。
いつも教えていただいてありがとうございます。

かずこさんへ
すがすがしい梅の花
やっぱりそれを最初に思いました。
次に梅の花を見るときにはかずこさんも萼片はどうかなと見てくださいね。
私もこれからはほかにもないかどうか気をつけて見ることにします。
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勘違いさせてしまって… (林の子)
2010-02-17 10:02:58
すみません、勘違いさせてしまったようです。
『梅の最後に、アンズの花。
萼片が反り返っているので一目で見分けがつくと思います。』
この記述だと、確かに最後の画像はアンズですよ、と読めますね。

『梅の季節の最後に、アンズの花が咲きます。
アンズの萼片は梅のように花びらに寄り添っているのではなく、
反り返っているので見分けられます』
このように書くのが正しいと思います。

で、最後の画像はやはり、白梅。
萼片に緑が残っているところから、緑萼などと同系列の青軸性の種類でしょうね。
アンズの画像をTBさせていただきましたのでご確認ください。
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何度もありがとうございます (とんちゃん)
2010-02-17 11:39:50
林の子さんへ
なんともはやとちりするんです。
おっちょこちょいは持って生まれた性格なのでどうにもなりません。
こちらこそ余計なことをさせてしまって申し訳ありませんでした。
丁寧にありがとうございます。
アンズ♪アンズ♪ TBの記事もきれいな画像ばかりでアンズの花を早く見たいと思います。
梅の花が最後のほうになってきたらやがてアンズが咲き出しますね。
確かに萼片はそっくり返って面白いです。
萼片のことも興味がわいてきました。
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