花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

メリケンガヤツリ(?)

2017年07月09日 | 松戸周辺
メリケンガヤツリではないかと・・・随分長いこと見なかったのですぐに名前が分からなくて・・・









雌しべの柱頭が見えているので花期のようです


もう少し時が過ぎれば赤みがつききれいに見えるのではないかと♪   要注意外来種

メリケンガヤツリ  カヤツリグサ科 カヤツリグサ属


ヒロハノカワラサイコ  バラ科キジムシロ属
場所を変え何度か見ているので今のところ名前はすんなりですが
いずれなに?ってなるに違いないです。
葉の裏側は白い毛におおわれているそうなので次には裏側も撮ってみなくては!






2017 7/3 土手にヤブカンゾウが咲いていました!まだまだいっぱい咲きそうです





コアカザ

2017年07月08日 | 松戸周辺
シロザと並ぶように生えていたのは!コアカザでいいかもしれない
左にあるのがシロザ(シロザの花は9月頃から咲くそうです)






全体が緑色っぽく見える株もありました。シロザの葉に比べるとコアカザは細い




花はこんな感じでもう咲いているようです。雄しべが見える♪


ごちゃごちゃのかたまり(^^♪ なにがなにやら・・・
花は咲き終わり果実になっているのかもしれません。








赤い色があると華やかになりきれい! こっちも果実かもしれない






コアカザにも全体に粉状物(粉状粒)がつくのだそうです。
なんとなく粒々があるように見えますが・・・



ウスバカゲロウの卵がくっついていました (*^-^*)

シロザ アカザ コアカザ 今まで普通に見ていたのですが知ることが多くなるともっと奥を!
そんな風に飛躍するのでキリがないです。
偶然でもたまたまでも粉のような粒々をもってはっきりさせたい♪
始めの一歩を踏み出したというところですが次につながりますように♪

シロザ

2017年07月07日 | 松戸周辺
赤みは少しもなかったのでシロザにしたのですがどうでしょう    ヒユ科 アカザ属


上の写真から少し間をおいて撮ってきたもの  なんとなく新鮮さが失われた感じがします。


これは単に葉が色づいているようでもあるし


アメリカフウロと並んで葉が染まっています



どうしても撮ってみたかったシロザの葉の裏側  全体に粉がついているように見えるのです




茎の周りも白い粉?がいっぱいついて!


もっと大きく撮ってみました。元の写真の倍率を上げたりしています。



粉状物というそうですが・・・

ここまで何枚も元のサイズを見てみたのに1枚も目的のものは写っていなくて・・・

最後の1枚に来たときやっとなんとか目的が果たせたよう!!!ここに写っていました♪
水玉がいっぱい詰まったように見えます~  
「葉裏の粉状物」 ほかに呼び方はないのでしょうか




粉状物は次第に取れていくのでしょうか・・・
新しい葉のほうがより水玉みたいに見えるのでしょうか・・・不思議の詰まったシロザでした。

ヤブジラミ ヘクソカズラ

2017年07月06日 | 松戸周辺
6/24の江戸川沿いではヤブジラミが真っ盛り!!!一番いいときでしょう
まだ花が咲く前につぼみを見て感動し 次には咲きそろった花の美しさに感じ入り!
   ※ヤブジラミのつぼみがきれいになる頃はハナハマセンブリも咲いている※
   ※咲く順番 オヤブジラミ  ハナハマセンブリ、ヤブジラミ※
オヤブジラミと間違えずに済むよう花の時期のことを頭に隅に入れておくといいようです。






スズメノエンドウと間違えたカスマグサの茶色のマメのサヤがいっぱい写っています。



紅紫色の葯の美しさに見とれました。  蜜もあるよう♪





ヤブジラミのつぼみがきれいに見えたときすでにハナハマセンブリは満開!
ヤブジラミが最盛期となれば・・・ハナハマセンブリは果期を迎えている






同じ日にヘクソカズラの花も撮っていました。赤みの強い花も!




普通の色も!







イシミカワつぼみ→果実

2017年07月05日 | 松戸周辺
つぼみにしてしまったのですがコロコロの状態から見て「果実」だと分かりましたので訂正しておきます。
花は随分早くから咲いていたのでしょう。結局花を見落としたことになりとても残念です。

小さなイシミカワの株がちょっとずつ生えてきていました。
触ると下向きの棘がささりそうで・・・





花が咲くのはもう少し先のようでした。








赤くなっている葉がきれい!


川のそばの砂地の場所でイシミカワなどと同じところにアメリカフウロの花の後も!
赤く染まった葉がきれいなので見とれていました。種子は全部飛び終わり殻っぽ







残った花柱の姿  先は5裂しているそうです。


ガクの後ろには腺毛がいっぱい!








意外にこざっぱりとしたこのような砂地  そのうち草丈大きくなると暑苦しくなりそうです

江戸川散歩(6/24)

2017年07月04日 | 松戸周辺
オニグルミの実を触ってみるとべたべたがすごいと聞き  いつかは!!!
そう思って触ってみたのです・・・そしたら本当にべとつきといったらハンパなく
一人なのに「きゃっ!」ってなり  声を出すと同時に手を離していました。
ものすごく強烈な粘着性のある接着剤を分厚く塗ったような感触にびっくりでした。



イタチハギに果実ができました。粒々がいっぱいついています





草むらにいた マメコガネ ウロウロしていた後飛んでいきました!





時機を逸してしまったのですが・・・
6/30の夕方の富士山 久しぶりに拝めたのですが折しも!傘雲がかかっていたのです
ぼんやりとしか見えなかったのですが近くで見たらきっときれいだったと思います。



同じ日の夕暮れ時  夕焼けを見ることができました。



翌日(7/1)の日没頃もなんとなくきれいでちょっとだけ華やか  空が色づくとテンションも上昇

ノラニンジンその後(6/24)

2017年07月03日 | 松戸周辺
ノラニンジンの花の中央に赤いポチっとした花があればいいのに♪
それを探したくて・・・結局どの花を見ても見当たらずとっても残念  
その後は少しずつ変化が始まってきました。まだ花もよく咲き早目の花には果実ができています





途中で折れ曲がってしまって・・・



ごちゃごちゃがすごいことになり訳が分からないほど  アカスジカメムシが来ていました。


まだ若いできたての果実だと思います。トゲのようなものが周りにいっぱい!


ひとつはどんなの? ほとんどは結実するみたいですが中には伸びていないのも見えます。


トゲはだんだん取れるのかしら・・・


こっちではトゲトゲはほとんど落ちてしまって
この写真は上の写真より前の段階でした。トゲトゲはこれから伸びてきて茶色の果実のときも残るのだそうです。
よく見ればまだ花弁がまだ落ちていないのもあります!



2分果するのでしょう!

これからもまだまだ色彩的な変化をすると思いますので引き続き付き合っていくことにします♪

花に遊ぶ ベニシジミ



川沿い散歩

2017年07月02日 | 松戸周辺
すごく蒸し暑く体力落ちそうな夏の日でも・・・
川沿いを歩いている限り 吹き渡る風の気持ちよさってないです! 
エアコンから出てくるひんやりした風のよう♪  
早くもタデ科の植物も顔を見せ始め季節の進み具合を感じてきました。










クロイトトンボ? ハグロトンボでした!  うまく撮れずに失敗・・・


まるで半分よその世界に行っているかのようなまぼろしになって・・・
守り人シリーズにハマっていると・・・「ナユグ」に身を半分置き 心はかろうじてこっちの
「サグ」にとどまっているのか・・・などと空想を楽しみます
ナユグ=妖精のいる異世界 サグ=今の世界  
物語では両方は同時に重ねあうように存在するとされている



これはホシミスジでいいのかしら  こっちはちゃんと存在感ありましたが
大分翅が傷んで気の毒です  このチョウはコミスジだったのです! 
どっちも白竜(はくりゅう)さんから♪  ありがとうございます (*^-^*)




不明のツル性植物→ツルウメモドキ

2017年07月01日 | 松戸周辺
6月の始めごろから見ていた若い果実がついた不明のツル性植物
ツル性の低木といっていいのでしょうか  
ツルの元はどこ? 幹はどうなっているの?  アシなどの草におおわれて見えないです。














ツルは地面にまで長く伸びてきていました。
候補として「ツルマサキ」を調べてみたのですがなんとも分かりません。
もう少し果実が熟せばなんとかなりそうでしょうか


もしかしたら「ツルウメモドキ」かもしれません。秋になり実が熟す頃確認したいです♪

ウォーキングするたびにガガイモが目に入りどうしようもないです。
すごくいっぱい生えたうちのいくつかでも最後まで見届けられたらいいのですが・・・
少しずつ大きくなってきました♪








ミゾコウジュ

2017年06月30日 | 松戸周辺
前にもミゾコウジュは江戸川沿いで見ていましたが乾燥気味の川原でも生えていました。
絶滅危惧種とされているためどうしても気になり撮っておきました。
まだ咲いたばかりという感じがします。隣にはマツバゼリの姿が!








少し場所を変えるとこっちでは大分茶色になり終盤を迎えていました。



ミゾコウジュ  シソ科 アキギリ属

相変わらずベニシジミは周りを飛び回り!!!毎度出会いがあるので楽しい♪





こんなのが!  草むらにいました。 クロバネツリアブ?  ホバリング中でした。




オス・メスの区別が難しいそうです。 
お尻のほうにある白い帯が2つに分かれているのはメスの確立が高いという仮説があるよう
ほかの昆虫の幼虫に卵を産み寄生するとか・・・卑怯もの~



飛んだ 飛んだ!!!