絵と文がある(ドラマ)のが基本的に絵本。
絵描きとしてなにより文を入れ込むことが出来る魅力がある。
以前にも書きましたが、絵画表現は必ずしも全て理解してもらう必要もないし、しょせん無理なことである。
絵本と私の覚書を記しているうちに、歴史的に文と絵がミックスしている絵画分野があったことを忘れていた。
「山水画」に代表される漢詩による賛こそ、絵画と詩との融合作品だった。
文ー詩がはいることにより、内容が広がり多様性がでてくる。
名筆による賛と山水画の創りだす世界は、世界にも稀な芸術表現だ。
文の補足としての絵ではなく、絵の説明としての文であってもいけない。
私が創作をしてみたい絵本は、そんな異空世界の一端を感じさせるものを目指している。
絵描きとしてなにより文を入れ込むことが出来る魅力がある。
以前にも書きましたが、絵画表現は必ずしも全て理解してもらう必要もないし、しょせん無理なことである。
絵本と私の覚書を記しているうちに、歴史的に文と絵がミックスしている絵画分野があったことを忘れていた。
「山水画」に代表される漢詩による賛こそ、絵画と詩との融合作品だった。
文ー詩がはいることにより、内容が広がり多様性がでてくる。
名筆による賛と山水画の創りだす世界は、世界にも稀な芸術表現だ。
文の補足としての絵ではなく、絵の説明としての文であってもいけない。
私が創作をしてみたい絵本は、そんな異空世界の一端を感じさせるものを目指している。
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