棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

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2010-11-11 08:45:32 | 山郷の暮し
今朝は零下いかになり、散歩時には鼻の頭がビリピリした。
昨日のブログに、中国ーマカオに留学をしている、女子大生からお便り。
暖かな様子が書かれています。お読みください。

散歩道に青々とした立派なナズナがある。この時期は赤茶色がめだち、あくが強そうでとても食うきにはならないのが・・・。
みると鹿が頭を食べている。お前さんが食うなら俺も食べようと、秋のナズナを晩酌の一品にする。
思ったほどアクは薄いが、香りもいまひとつ。ウメーーとは言いかねるが、ソレもまた良し。

若い方々はナズナなど知らない。知っていても店屋にある、栽培されたものだ。
野生のものは、痩せ地にへばりつくように生えている。一見、ちいさなタンポポに似ている。
昔は、校庭の草取りは、ペンペン草と呼ばれたナズナがほとんどだった。
ちなみに、ペンペン草とは、ナズナの実の殻が三味線のバチに似ているところからです。

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