棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

草薮の散歩道

2009-06-29 17:01:46 | 山郷の暮し
腰高まで伸びた雑草が茂る散歩道を、そろそろ草刈をしなくてはならない。
今の季節はこの道を歩くのは私くらいなので、自分でしなくては。
だいたい賢犬サクラも横着になって、草薮道を先頭で、分け入っていこうともしない。
草が倒れた筋が出来ているのはたぶんケモノが通ったのであろう。とたんにサクラの目が輝くが、以前のように夢中になって探索に行こうとしなくなってしまった。お腹の怪我いらい垂れ下がってしまい、動きが鈍くなってしまった。
体重も一気に増え15Kから  Kだ。どてーーとしていることが多くなった上に、猫のチビクマがやたらと食べるので、まけずと食べる。以前はよっぽど腹がすかなければ食わなかった、ペレットとカンズメをミックスしたもの。
今これを書いている最中に、サクラがびしょぬれになって帰ってきました。そして、口の周りに血がついています。
「お前、また殺生してきたか」のことばに、あわてて階段をおりていきました。

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