1-絵本の魅力
幼少のころから沢山の絵本を読み聞かされてきた、なんてことはなかった。
父は学者であったから本があるのは当たり前で、友達の家に行き本棚がないのが不思議だった。
しかし、家には身の回りに絵本はなかった。
そんな私が絵本に興味をいだいたのは、大人になってから。それも30才代後半だったかもしれない。
それゆえに、幼児対称の有名な絵本はほとんど知らない。
高学年から大人向けのものばかりだ。
なにより絵の良さが決めてだが、ストーリー、または精神性が決めてだ。
作画に関しては、通常の絵画展では観られない技法が駆使されて、大変参考になる。
絵画制作を志すものたちに、へたな絵画技術書などよりも絵本の方を進めいてるほどだ。
私は絵画作品の評価は、ドラマがベースになっていなければならないとしているが、
絵本は正にドラマそのもの。
文字が入るということは、視覚以上の内面ドラマが現せる。
創作するものにとって、こんなに魅力のある方法はあるまい。
カットは『窓辺の象」より 絵・岩淵 城太郎
幼少のころから沢山の絵本を読み聞かされてきた、なんてことはなかった。
父は学者であったから本があるのは当たり前で、友達の家に行き本棚がないのが不思議だった。
しかし、家には身の回りに絵本はなかった。
そんな私が絵本に興味をいだいたのは、大人になってから。それも30才代後半だったかもしれない。
それゆえに、幼児対称の有名な絵本はほとんど知らない。
高学年から大人向けのものばかりだ。
なにより絵の良さが決めてだが、ストーリー、または精神性が決めてだ。
作画に関しては、通常の絵画展では観られない技法が駆使されて、大変参考になる。
絵画制作を志すものたちに、へたな絵画技術書などよりも絵本の方を進めいてるほどだ。
私は絵画作品の評価は、ドラマがベースになっていなければならないとしているが、
絵本は正にドラマそのもの。
文字が入るということは、視覚以上の内面ドラマが現せる。
創作するものにとって、こんなに魅力のある方法はあるまい。
カットは『窓辺の象」より 絵・岩淵 城太郎
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