棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

かんぴょう

2018-08-11 18:44:58 | 山郷の暮し
雨の気配がある夕方の散歩でお婆ちゃんが「兄さん、干瓢もっていきましょ」とでっかいやつをつきだす。
「食べ方を知らないし、いいですよ」とご辞退したが、どうしてもと言うことになってしまった。
正直 それを持って帰路に着くには重過ぎる。
足元に小さいやつがあったので「お婆ちゃん、それでいいわい・・。」
「小さいやつはまずいから、コレにしましょ」と中型ものと小さなもの。

一度湯がいて灰汁を取るのだそうだ。

犬のハナが運んでくれるわけでなし・・。ありがたいがしんどかった。
家に着いたときは腕はビリビリと、しばらくは上げることもできなかった。

味噌汁・鉄火とういろいろ調理ができるようだが、晩酌には向きそうにも無い。

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