棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

たった3日間の展示でしたが

2009-09-29 07:52:58 | 山郷の暮し
    

たった3日間の展示でしたがなんと900人を超える観覧者でした。
スタッフとしてお手伝いをした一人として、ビックリしてしまう人数です。
お隣の大会場で開催されていた「日本山岳写真会」は、歴史もあり会員も全国的、もちろん作品も申し分の無いものばかり。
その入場者も当て込んだのは当然なことで、3日間というのは、小展示室が其れしか空いていなかったためだ。
私も絵画展を計画するときに、互いに相乗効果のある展示会との期間を選びたいが、思いは皆さん同じでなかなか思うように行かないものです。
今回の美術館の企画展「 」はどちらかといえば地味な企画ですが、それでも一日平均200人くらいだったが、地方でとしてはよく入る方だと聞く。そのなかから私どもの部屋に訪れてくれるのは2-3割だったろうか。

いつも、展示期間中はこんなしんどいことナンデやるのだろう、と首筋の張ってしまったのをこすりこすり思うのですが、終わってみれば次の発表を計画しているものです。来春一番に写真と絵画のジョイント展を計画しています。
マーー作品を創作している者は、製作・発表は金銭のことを度外視した楽しみであり、欲望なのです。

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