棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

深まり行く秋

2017-11-10 11:36:05 | 山郷の暮し
昨日旧知の友がふらりと訪れ、お日様を浴びながら酒なしの談笑。
たわいのない話の中で友が「晩秋というのはいつごろなんでしょうねーー」と。
確かにどんな様子を晩秋というのかわからないが
「桐葉落ち天下の秋を知る。」というような句があったが、私は桑の葉がいっせいに散るころだと感じると答えた。
二抱もありそうな桐の葉は散るというより、バサリッと落ちる。
我が家の桐も黄色くボロボロになっているがまだ健在だ。




今朝は2-3度と一番の冷え込みになったが、まだ桑の葉も散らずにいる。
冷たい気の流れが緩んだ9時過ぎに散歩に出る。
あまり良い色ずきではなかったが、ここ3-4日の暖かさが幾分色味を豊かにしてくれた。
緩やかな風に桜の葉が次々と舞い散り、部屋に差し込む光が強くなった。

先日投稿した「動けなくなったシマヘビ」だが、日中の気温が上がったおかげで巣穴に戻れたのか見当たらなくなった。

ひえーーサブーーイ。と言うのもまじかですねーー。


下の川原を縄張りにしている白鷺です。
この鳥の優雅に飛ぶ姿を写したいのですがバカチョンでは無理。
今朝はめずらしく松のてっぺんでキョロキョロしていました。


ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本