棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

ジーンズで町サー行く

2012-05-09 07:29:03 | 山郷の暮し
麦わら帽子ではなく、ネットで仕入れたチェックのハンチングを被りデパ地下に行く。
試食品を漁っていると「チーズはどうですか。XX//??チーズです。」と可愛らしい女の子。こいつは一杯に持って来いだとパクリ。
女の子の胸元には「▲▽アルバイト」とある。
「帽子おにあいですね」と。こいつあー買ってやらなくてはと、あとにひけなくなってしまった。
「ありかとう。おねーーさんは美人ですね」といえば、サッと取り出したのが名刺だ。
「〇〇キャバクラ・・◎◯」とあり、どっちがアルバイトかワカラナイが、対応の素早さはナカナカ。
「早朝割引なんかあるのかなーー」といえば「????」だったが、カッカッカッと笑い「ハイ五時からです」
にやーーとしていると、ニューーと水太りした腕が割り込んできた。
「いらっしゃいませ。ただいまお得になっております」たちどころに仕事に戻った可愛い子ちゃん。
名刺をしっかりと握り、クソババ、何も割り込むことはネーだろう・・。
話半分。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本