岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

OB情報

2017年01月05日 | OB情報
高校花園大会も大詰めです。
例年、この機会を利用して、県外高校で頑張るジュニアOBを紹介するのですが、
今年は、年末バタバタですっかり忘れていました。

ということで、今更ですが、県外で頑張る(頑張った)選手を紹介します。

石見智翠館高校
 3年生・・・仁熊、長岡(兄)、小林(女子)
 1年生・・・長岡(弟)、森淵
尾道高校
 2年生・・・藤原、長尾、金城
立命館慶祥高校
 1年生・・・佐藤

最後に、県内ですが、高専大会で頑張った津山高専
 5年生・・・宇谷(兄)
 4年生・・・田上 
 3年生・・・宇谷(女子)
 1年生・・・宇谷(弟)
※以上、間違いや漏れがあったらゴメンナサイ。

この春卒業する人は、高校ラグビーで頑張ったことをバネに、次の新たな舞台で
活躍されることを願っています。
また機会があれば、いつでもジュニアに顔を出してください。

初蹴り 2

2017年01月04日 | 練習日記
正月明けとは思えないほどの暖かな天候の中、初蹴りを行いました。

中学生は、全国大会に向けたチーム全体の緊張感から解放され、久し振りに
ゆっくりと楽しめたのではないでしょうか。
小学生もたくさん参加してくれ、中学生に混ざって、和やかな雰囲気の中で
ラグビーを楽しんでくれたと思います。

練習はOB達が仕切ってくれ、お母さん方には豚汁を作っていただきました。
ありがとうございました。

中学2年・1年は、いよいよ土曜日から新チームとしての活動をスタートします。
今日、2年生には、新チームのキャプテン、バイスキャプテンについて、まずは
2年生で話し合って、考えを教えてほしいと伝えました。
全員で頑張っていきましょう。

今日の写真です。









































初蹴り 1

2017年01月04日 | OB情報
1月4日は初蹴りを行いました。
小学生から大人まで多くの人が体を動かしましたが、ジュニアOBが10人来てくれました。

最後に10人の集合写真を撮りました。(誰だかわかりますか
このうち、カズマとアスカの2人は、この春に高校を卒業し、次のステップに進みます。
他のメンバーも、社会人として頑張っている者、就職活動が始まる者、県外や県内の
大学や高校でラグビーに打ち込んでいる者など様々ですが、これからも、気楽に顔を
出してほしいと思います。


あけましておめでとうございます。

2017年01月03日 | 全国大会
楽しいこと苦しいこと、満足できること反省すべきこと、色々ありましたが、素晴らしい
年末を過ごさせてもらいました。
保護者の皆さんやスタッフの皆さんには大変お世話になり、ありがとうございました。
いかがお過ごしでしょうか?
ブログ担当コーチ、年齢とともになかなか頭が切り替わらず、正月3日目を迎え、やっと
平常心モードに戻った感じです。(夢の中では結構苦しみました)

3年生は、一生懸命ラグビーに取り組んだこと、しかも結果もつかんだことに自信を
持って、まずは次のステップに向け勉強をしっかりして、時間ができたら練習に顔を
出し、後輩を指導してやって下さい。

あらためて、明けましておめでとうございます。

いよいよ2年生・1年生による新チームがスタートしますが、中学生、特に2年生は、
これから1年、何を目標にクラブラグビーに取り組むか、是非自分でもう一度、考えて
ほしいと思います。

新チームも、全国大会を目標として先輩たちの後を追いかけるのならば、勉強とラグビー
を両立させた上で、練習に参加できる時にはしっかり参加し、自分に妥協しない、甘えない
ことから始めなければいけません。
限られた時間を勉強、ラグビーetc・・・にどう使うかは、中学生が決めることです。

3年生の存在感が大きかっただけに、今の2年生は積極性や仲間意識に少し劣るのでは
ないかと懸念しており、練習に取り組む姿勢(主体性、声など)から、中学生自身が
変わっていかなければならないと考えていますが、それは中学生の自覚次第です。

岡山ジュニアはあくまでクラブチームであり、コーチ陣は、全国大会や太陽生命カップ
などに中学生を連れていく義務はありません。
もちろん怒鳴りまくって中学生を引っ張っていく責任もありません。
ただ中学生が、自らの成長やそういった大会を目標に真面目にやるならば、コーチ陣は
その実現に向けて、時間を工夫しながら、一緒にやっていきます。
 ※なお、この考えは、岡山ジュニアスクール発足以来一貫しています。

1月からは、岡山ジュニアスクール発足以来、15年目となります。
明日1月4日の初蹴りはまずは楽しむとして、1月7日(土)からは新チームのスタート
としてしっかりやっていきましょう。

保護者コーチ、OB保護者コーチ、OBコーチ等、多くの大人の方のご協力も是非よろしく
お願いします。(大塚監督が骨折することの無いように
特に若手OBコーチに期待しています。

全国大会の集合写真等です。
3日目の体調不良等の関係で、残念ながら中学生参加者全員が一枚に入った写真が
ありません。































東京都スクール選抜(三日目)

2017年01月03日 | 全国大会
3日目は、花園ラグビー場第2グラウンドで東京都スクール選抜との対戦でした。

今回、2日目の試合後は最終日の相手の試合を見るなど、3試合目もいい試合が
できるよう準備をしましたが、出し切った感のある2日目の試合の後、先発選手の
中に、負傷をはじめコンディションが悪くなり、3試合目に出場できない選手が数人
出ました。

もともと選手層の薄さが課題の岡山県選抜であり、先発クラスの選手が数人欠場
すると、カバーが難しい状況であり、中学生は2勝目を目指して最後まで健闘した
ものの、立ち上がり1トライを先制した以降は厳しい試合となりました。
ベンチも、足を痛めながらも強い責任感で出場したSHアカサコ(キャプテン)を
治療交替(悩みましたが、治療後再出場)したり、FWノブハラをCTBに回すなど、
試合中も色々と動きましたが、強豪チーム相手には、十分な効果はありません
でした。

ブログ担当コーチとしては、もう少し選手のコンディションに注意を払うことができ
なかったか反省しているところですが、このような中、1試合目、2試合目では出場
機会が少なかった3年生や初めて出た2年生を含め、選手全員が最後まであきらめる
ことなく、全力で相手に向かっていったのは、2試合目の勝利以上によくやったと思い
ます。








































熊本県選抜(二日目)

2017年01月02日 | 全国大会
2日目は高校花園開催日のため、Jグリーン堺で行われます。
Jグリーン堺は、これまで太陽生命カップ予選で何度も関西の強豪に跳ね返され、
今年こそはと挑んだ試合では、アタルが先制トライと同時に腓骨骨折した因縁の
グラウンドです。

さて、大会内規は「基礎的な推薦枠は、関東7、関西7、九州3だが、前年度大会の
第2ブロック第8位となった地域の推薦枠を1減する」とされており、今大会は関東が
6枠となっています。
 ※この内規が初めて適用された前前年度、岡山県主体の中国スクール選抜は3敗で
  第8位に終わりました。
このため、第1ブロックと変わらない力を持っているチームは別として、岡山県選抜の
ようなチームは、別の意味の責任とプレッシャーを背負っており、敗者トーナメントも
ただの順位戦というわけにはいきません。

指導者は、こういった過度のプレッシャーを中学生に与えることの無いよう注意し、
中学生もあまり口には出しませんが、実際は、中学生の後輩たちのための「勝利」の
こだわりは、強いものがあったと思います。
このことは多分、対戦相手の熊本県選抜も同じだと思います。

こういった背景のもと、また、自分達のやってきたラグビーにもう一度こだわるための
第2戦でしたが、両チームの気持ちが前面に出た素晴らしい試合となりました。

岡山の選手たちは、相手の大型選手たちにしっかりタックルし、思いっきり走り回りま
した。
何とか7点をリードして前半を折り返したものの、後半の中盤を過ぎて追いつかれた時
には、いっぱいいっぱいかとも思いましたが、そこからもう一度、全員が踏ん張って
トライをあげて逃げきりました。
交代選手も含め、まさにチーム全体が「ALL OUT」、出し切れたと思います。

岡山県のジュニアラグビーにとっても、中国四国地区の全チームにとっても大きな意味
がある勝利となりましたが、5月に骨折後10月から復帰しチームを引っ張ったアタルや、
交替出場でチームを盛り上げた、肩の故障で苦しんできたリクトをはじめ、全員がまじめ
にラグビーに取り組んできた結果だと思います。












































東京都中学校選抜(一日目)

2017年01月02日 | 全国大会
初日は花園ラグビー場メイングラウンドで、東京都中学校選抜と対戦しました。
東京の選抜チームから勝利する強い意識を持って試合にのぞみましたが、
次々と湧き出るように走り込んでくるアタック(しかもミスが出ない)にゲインを
許す一方で、湧き出るようなディフェンスの前に、我慢できずミスも出て、点差が
開きました。

特に、しっかり準備したFWも入ったアタックを、確実に止められ最後はノックオン
になった場面は、相手一人一人の判断力と確実なタックルに、岡山のコーチ陣
からも、ナイスディフェンスといった声が出たほどでした。

ラグビーに対する経験値の違いも感じた試合でしたが、岡山のタックルの弱さが、
相手のアタックを継続させた要因ではありました。

試合後のミーティングでは、中学生たちも「相手の強さ・うまさ」は素直に認めな
がらも、次の試合に向け、しっかり体を当て自分から倒れず押し込むタックル
をあらためて確認しました。










































最終結果

2017年01月01日 | 全国大会
全国大会最終結果です。

第1ブロックは京都府中学校選抜、第2ブロックは愛知県中学校選抜が優勝です。

第2ブロックに出場した岡山県スクール選抜は、熊本県選抜に勝利し、念願の1勝を
あげました。
また敗れた2試合も、準優勝の東京都中学校選抜、敗者トーナメント優勝(1回戦で
愛知県中学校選抜に1点差敗退)の東京都スクール選抜という、しっかり鍛えられた、
また、こういう場でないと対戦する機会もない関東地区の選抜チームであり、中学生
にとって本当によい経験ができました。

3年生はこの経験を、高校進学後も是非活かしてほしいと思います。
また2年生も、1年生と一緒に、新チームにつなげていってほしいと思います。






開会式

2017年01月01日 | 全国大会
12月28日 花園ラグビー場メイングラウンドで開会式が行われ、
全国の強豪チームの中、岡山県スクール選抜も堂々と行進しました。

※バックスタンド側には、見慣れた「前へ前へ!」の旗が掲げられ、
 全国の選手がその前を行進しました。