2日目は高校花園開催日のため、Jグリーン堺で行われます。
Jグリーン堺は、これまで太陽生命カップ予選で何度も関西の強豪に跳ね返され、
今年こそはと挑んだ試合では、アタルが先制トライと同時に腓骨骨折した因縁の
グラウンドです。
さて、大会内規は「基礎的な推薦枠は、関東7、関西7、九州3だが、前年度大会の
第2ブロック第8位となった地域の推薦枠を1減する」とされており、今大会は関東が
6枠となっています。
※この内規が初めて適用された前前年度、岡山県主体の中国スクール選抜は3敗で
第8位に終わりました。
このため、第1ブロックと変わらない力を持っているチームは別として、岡山県選抜の
ようなチームは、別の意味の責任とプレッシャーを背負っており、敗者トーナメントも
ただの順位戦というわけにはいきません。
指導者は、こういった過度のプレッシャーを中学生に与えることの無いよう注意し、
中学生もあまり口には出しませんが、実際は、中学生の後輩たちのための「勝利」の
こだわりは、強いものがあったと思います。
このことは多分、対戦相手の熊本県選抜も同じだと思います。
こういった背景のもと、また、自分達のやってきたラグビーにもう一度こだわるための
第2戦でしたが、両チームの気持ちが前面に出た素晴らしい試合となりました。
岡山の選手たちは、相手の大型選手たちにしっかりタックルし、思いっきり走り回りま
した。
何とか7点をリードして前半を折り返したものの、後半の中盤を過ぎて追いつかれた時
には、いっぱいいっぱいかとも思いましたが、そこからもう一度、全員が踏ん張って
トライをあげて逃げきりました。
交代選手も含め、まさにチーム全体が「ALL OUT」、出し切れたと思います。
岡山県のジュニアラグビーにとっても、中国四国地区の全チームにとっても大きな意味
がある勝利となりましたが、5月に骨折後10月から復帰しチームを引っ張ったアタルや、
交替出場でチームを盛り上げた、肩の故障で苦しんできたリクトをはじめ、全員がまじめ
にラグビーに取り組んできた結果だと思います。
Jグリーン堺は、これまで太陽生命カップ予選で何度も関西の強豪に跳ね返され、
今年こそはと挑んだ試合では、アタルが先制トライと同時に腓骨骨折した因縁の
グラウンドです。
さて、大会内規は「基礎的な推薦枠は、関東7、関西7、九州3だが、前年度大会の
第2ブロック第8位となった地域の推薦枠を1減する」とされており、今大会は関東が
6枠となっています。
※この内規が初めて適用された前前年度、岡山県主体の中国スクール選抜は3敗で
第8位に終わりました。
このため、第1ブロックと変わらない力を持っているチームは別として、岡山県選抜の
ようなチームは、別の意味の責任とプレッシャーを背負っており、敗者トーナメントも
ただの順位戦というわけにはいきません。
指導者は、こういった過度のプレッシャーを中学生に与えることの無いよう注意し、
中学生もあまり口には出しませんが、実際は、中学生の後輩たちのための「勝利」の
こだわりは、強いものがあったと思います。
このことは多分、対戦相手の熊本県選抜も同じだと思います。
こういった背景のもと、また、自分達のやってきたラグビーにもう一度こだわるための
第2戦でしたが、両チームの気持ちが前面に出た素晴らしい試合となりました。
岡山の選手たちは、相手の大型選手たちにしっかりタックルし、思いっきり走り回りま
した。
何とか7点をリードして前半を折り返したものの、後半の中盤を過ぎて追いつかれた時
には、いっぱいいっぱいかとも思いましたが、そこからもう一度、全員が踏ん張って
トライをあげて逃げきりました。
交代選手も含め、まさにチーム全体が「ALL OUT」、出し切れたと思います。
岡山県のジュニアラグビーにとっても、中国四国地区の全チームにとっても大きな意味
がある勝利となりましたが、5月に骨折後10月から復帰しチームを引っ張ったアタルや、
交替出場でチームを盛り上げた、肩の故障で苦しんできたリクトをはじめ、全員がまじめ
にラグビーに取り組んできた結果だと思います。
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