岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

ヤル気あるの?

2011年12月18日 | 練習や試合の心構え
久しぶりにブログ担当コーチの毒舌が、いきなり爆発しました。

「こんなダラダラなら、練習なんかやめてしまえ。俺ら、テレビで駅伝見てた方が楽しいんじゃ

新チームになって最悪の練習でした(特に前半)。
練習しようとしたことが「できる」「できない」ということではありません。
とにかくチーム全体にイヤーな空気が漂っています。

まず、練習の前。
もうすぐ練習開始時間なのに、少し離れたトイレ付近にかたまって、いったい何をしているのか?
どこかのコンビニの前にでも集っているつもりか?

前のサッカーがギリギリまでやっていたとはいえ、既に、ボールも到着しているのに、誰も空気も入れようとしない、誰もグラウンドの方に行こうともしない。
いったい、何がどうして、こういう雰囲気だったのか?
是非聞いてみたいものです。

時間が来て、グランドに入る時も、だーら、だーら。
お前ら、年寄りか

この雰囲気を引き継いだ練習の最初は、はっきりいって、もう勝手にしろという感じです。
まともにダッシュできない、ノックオンの嵐、勝手気ままなパス、キックは全然取れない等、これ以上何も言うことはありません。
別に難しい練習をしたわけではなく、いつもと同じ最初の練習です。

もうこんな練習は十分できるので、バカらしくてヤル気がでないのか?
それとも練習を休みにしろということか?

まあいいか。こんなことで腹立ててもしかたない。また血圧が上がる。
ブログ担当コーチの思っている、スクールにおける中学生とコーチ陣の関係は、少し前のブログに書いたとおりです。


それと3年生。

3年生は、まだスクール生であってOBではない。

新チーム主体の練習に来て下級生の相手をしてくれるのは大変ありがたいが、キッチリとした練習態度がとれないのなら、来なくていい。

当然、すべてのメニューに参加する必要なはいが、下級生の指導等、とるべき態度があるのではないか。
特に練習の最初。

これから高校でやっていこうという3年生も、気持ちが入らない状態で参加するのなら、せっかく練習しても自分をさらに高めることにはならず、ケガの危険もあり、新チームのムードを壊すだけである。


ところで、昨日の試合に来れなかったコーチ陣が、今日はたくさん来てくれ、練習の中盤からは、昨日の試合で見えた課題について、中学生だけでなくコーチ陣への説明も含めて、色々とやりました。

昨日できていなかった課題なので、当然今日もなかなかできませんでした。
できないことを克服するために練習しているので、できないことをとやかく言うつもりはありません。

ただ、ブログ担当コーチは、最初の雰囲気を引きずってしまっていたので、何となく投げやりになってしまいました。
この点は、ほんの少しだけ反省。

香川遠征 その1

2011年12月17日 | 試合(H24チーム)
17日(土)は香川遠征を行い、高松北中学、さぬきラグビースクールと練習試合を行いました。

試合はA編成のチームで15分を2本、B編成のチームで15分を2本行いました。

試合の前に、今日の課題として、前へのプレッシャー、カバーリング、両ウイングやフルバックの動き等、最近の練習で時間をかけているディフェンスをあげましたが、Aチームの方は、現時点の出来としてはまずまずといった感じでした。

ただ、途中にもコーチ陣から言われていたように、タックルで倒した後の次のプレーヤーが、もう少ししつこく接点でファイトしターンオーバーする意識を持たないと、タックルを繰り返すだけになってしまいます。

「ラックに入らず次に」と言われることもあり、試合の中での判断は難しいこともあると思いますが、2人目、3人目のプレーヤーは、まず相手とファイトする(相手をスイープしたり、ボールに働きかける)ことが大切です。
もちろん、フォワードだけでなく、近いところにいるバックスも、同じ役割が求められます。

このあたりは、相手と常に体を当てて奮闘するフォワードに対して、少し余裕を持って見ることができるバックスからの、適切な指示も必要です。
※例えば、フォワードが押していないときはバックスが声を出して押させる、フォワードが前に出ていないときはバックスが声を出して前に出させる、バックスはこういったこともしなくてはいけません。

アタックについては、一人が抜けた後の、2人目の上がりの遅さが目につきました。
一人抜けても相手のカバーディフェンスは必ずきます。この時に、ショートパスがもらえるよう、平行に近い位置でもよいので、しっかり上がっていくことが必要です。

抜けてもサポートがいないと、ディフェンスが的を絞りやすく、後ろからまともにタックルされた場面も何回かありました。こういうことはケガにもつながります。


なお、今日は、最後に15分間、高松北高校の選手たちが相手をしてくれました。
さすがに、高校生は体も大きく当たりも強かったのですが、縦気味に攻めてくれた相手に対して、しつこくタックルを繰り返すことができたのは、非常に良い収穫でした。
タックル後の相手のサポート選手へのディフェンスも、途中からは相当良くなってきたと思います。

このような大きく前への圧力が強いチームに対して、自分たちが前に出てディフェンスすることがどれだけ大切か(言い換えると、受けてしまうとどれだけ厳しいか)ということを、あらためて理解できたのではと思います。

まず、A編成のチームのスナップです。





















コンタクト

2011年12月15日 | 技術
毎回時間をとって練習していますが、まだまだ課題がたくさんあるようです。

なお、当然のことながら、コンタクトの練習は、試合中に相手にぶつかるためにやっているのではありません。

ずらしたり、相手の裏に出ようとして、結果的にディフェンスに来た相手とコンタクトが起こる。
意図的に相手にあたって、ポイントをつくる。

色々な場面でコンタクトは発生しますが、その際に相手を一歩でも押し込む、しっかりとボールをつなぐ、このために当たります。


練習のスナップとコメントです。

前足の踏み込みが弱く、後ろ足も前に出てそろっているため、
相手が押してくるとガマンできそうにありません。
ボールの位置も相手に近いです。


ヒザから下だけが地面に早くつきすぎて、肩を強く切ることが
できません。
相手に簡単に、ボールや上半身を抱えられそうです。


コンタクトの瞬間の踏み込みはいいです。
ただ、ここから上半身が高いままだと、相手につかまりに
行くことになります。
ここからさらに、背中を伸ばして胸を張り、低くなりながら、
足を順番にじっくり踏みこんでいく意識が必要です。


踏み込みももう少しですが、それ以上に、頭を上げて、背中を伸ばし
胸を張ることができれば、もっと余裕のあるプレーができます。


立ったままで肩を切るという基本はまずまずです。
さらに足をしっかり踏みこみ、足をかきながら上半身をコントロール
できれば、もっとボールをしっかり確保できます。


スイープの選手の上半身が立って、背中も曲がっています。
胸を張り、地面に平行になるくらい上半身を低くしないと、力が相手に
伝わらず、相手に押し返されます。


スイープの姿勢は良いです。
大型の選手がこれだけの姿勢が取れれば、相当な力が出ます。


もう少し胸を張り、もう少し目線を前の方に向けると、もっと
いい形になります。


絶対に手を先につかないように。
骨折の危険が高くなります。


スイープの選手は、もっと胸をはって力強く押し込むことはもちろん
ですが、足でしっかり地面を踏みながらボールを越える意識が必要です。


背中が曲がって、相手に向かってしっかり上半身が伸びていないため、
ボールの位置も相手に近くなってしまっています。


カンスタにて

2011年12月14日 | OB情報
トップリーグの日、カンスタで、ジュニアOBで城東高校ラグビー部2年の大Yに会いました。

大Yは、ミニやタグも未経験で、中学2年の夏前頃からジュニアスクールに入った選手です。

全くの未経験者で、しかも中学2年の途中の段階で本格的な参加というのは、岡山スクールでは初めてのことで、コーチ陣やチームにとっても、この選手を育てていけるか、チームとして十分受け入れができるか等、新たに試されたとも言えます。

本人も努力したと思いますが、結果的に、3年生の公式戦では、アウトサイドセンターとしてスクールを支えてくれました。

ミニ等の経験者が中心のスクールではありますが、全くの未経験でしかも途中からといった中学生でも、本人が頑張れば十分やれるということを示してくれた点で、スクールにとっての新しい道を切り開いてくれた言える選手の一人です。

ところで、大Yが関西大会の宿舎(この年も山口と一緒でした)で中心になった野球拳は、今も語り継がれています。

中学生時代のスナップです。









ラガール必見

2011年12月13日 | ラガール(女子選手)特集
NHK総合テレビのドキュメンタリー番組「にっぽん紀行」で、先日のトップリーグの前に7人制の試合をしていた、石見智翠館高校の女子ラグビー部が特集されます。

番組名:にっぽん紀行「島根・女子高生ラグビー」
放送日:12月19日(月)
時 間:午後7時30分~7時58分

「にっぽん紀行」のホームページには、
・わずか5人の女子ラグビー部
・恐怖と闘い苦手のタックル練習
・試合で力を出せず悔し涙
という説明のついた3枚の写真と、次のような番組の紹介文が載っています。

(以下、ホームページの紹介文)

にっぽん紀行「島根・女子高生ラグビー」

島根県・江の川のほとりの高校に、全国でも珍しい「女子ラグビー部」が誕生した。
県外からトップクラスの選手が集まるなか、キャプテンを任されたのはラグビー初心者の2年生・山田都佳沙さん。
これまで夢中になれる確かな目標を見つけられずにいた山田さんだが、ラグビーと出会い、何かが変わり始めた。
練習を重ねてきた低くて強いタックル。高校選抜の選考会で決められるか。
一人の女子高生の、等身大の葛藤と成長を描く。

キック処理

2011年12月12日 | 練習日記
キックに対するキャッチングやアタックの練習風景です。

しかし、キャッチングは・・・  

キャッチング後のアタックはかなり良い場面もありますが、とにかくキャッチングが・・・  

これ以上は書きません。

きっと、いつか、多分・・・上手になってくれるでしょう  

色々とおもしろいスナップもあるので、一気に公開します。

キャッチングだけだと、ブログを見た人を楽しませるだけなので、キャッチングの後の元気なランのスナップもアップしておきます。


ラガールの・・・(厳しい視線)


必死の表情・・・(さてボールは)
前キャプテンは、まじめに心配な表情


あっ・・・・


ボールが取れれば、見事なダッシュ


結構、手堅くキャッチします・・・(でも誰も見てない)


声は・・・?


再登場・・・(顔面直撃してないか?)
前キャプテンは、完全にカバーの動き


意外に慎重です


いい走りです。


ディフェンスが「待ってました」


再登場。慎重な、しかし堅実なキャッチングです。


前に! 突破!


新キャプテン疾走


イーブンボールへの早い働きかけが大切

トップリーグ観戦

2011年12月11日 | 技術
スクール関係者を含め、準備や運営にあたった大勢の方、大変お疲れ様でした。

今日、ジュニアは、トップリーグの観戦に余裕を持って自転車等で向かえるよう、少し早めに練習を切り上げました。

多くの中学生は、12時からの高校女子7人制の頃には、グラウンドに入っていたようです。

中学生は、トップリーグの試合を生で見てどう思ったでしょうか?
「すごい」「格好いい」「自分も将来ああなりたい」とか色々感じたと思いますが、今はそれで十分です。
日本のトップの選手たちに対して、是非、あこがれの気持ちを持ってほしいと思います。
※社会人としてもキッチリとした行動ができるトップリーガー達です。

さて、体も経験も能力も、中学生とは全く違う選手たちの試合ですが、中学生にお手本にしてほしい点や、もう1回思い出してほしい点を、いくつか書きます。

・自分で持ち込んだボールは確実に出す。(サポートプレーヤーも含め)
・前に進んでいる時の球出しは、ラックが多い。
・相手ディフェンスがそろっている時は、相手2人の間をねらう、横にボールを動かし
 ながら穴をさがす等、多彩な動き。
 ※ただ単純に、相手にまっすぐ当たるといった動きはあまりない。
・1対1で必ず勝負している。(その結果、2人目からのサポートがやりやすくなる)
・デコイランナー(おとり)が、アングルを変えて入ってくる動き。
・チャンスと感じた時の一気のスピード。
・ハーフのボールを出す姿勢の低さ、速さ。

その他、アタックの際に、浅く横一列のラインで攻めるような場面も多かったと思います。(アタックラインも、ディフェンスラインと同じような感じ)
このあたりは、コーチ陣からも言われている、
「深いラインをつくりボールを回してゲインラインをきるのも、相手の目の前に浅く立ち、ボールをもらって数歩でゲインラインをきるのも、陣取りゲームのラグビーでは同じこと」
「中途半端なラインやパスは、陣地を下げるだけ」
ということがよくわかると思います。

今日、生で見て感じたイメージを、しっかり覚えておきましょう。

また、今日は県外の女子高生の7人制の試合もありました。
・長いパスで味方をスペースに走らせる。
・チャンスと見ればループ等で余らせる。
・オフロードパス。
・相手とコンタクトする前のターン。
・前があけば一気にトップスピードに。
等、スペースをどう使うか、味方の人数をどう余らせ数的な優位をつくるか、
中学生にとっては、勉強になった点も多いと思います。

女子高生の7人制のスナップです。

あと、石見智翠館高校ラグビー部のブログに、今日の写真等(タグに出た中学1年生のk林さん、U谷さん、小学生達も一緒です)がのってます。












コメント

2011年12月11日 | スクール&選手紹介
「山口キャプテン」さんから、次のようなコメントが届きました。

(山口キャプテン)
2011-12-11 20:33:55
犬K! 素晴らしいチームを目指して皆を引っ張っていくように。




激励ありがとう。
クラブラグビーの活動を通して、着実に交流が広がっているようです。

山口県の皆も、3年生は、ラグビーを続ける人はもちろんですが、
それぞれの進路に向けて、自信を持って進んでいってください。

2年生、1年生は、またこれから一年、ともに堂々と競っていきましょう。


(追加)
コメントを送られた犬Kをはじめ、岡山の中学生たちも、このブログの
コメント欄を使って、遠慮せずに色々書いていいよ。
※コメント欄に書いてくれたら、ブログ担当コーチの方で、ブログ本文にも
 アップします。

12月10日(土) その1

2011年12月10日 | スクール&選手紹介
今日の練習で、キャプテン、バイスキャプテンを発表しました。

キャプテン(主将)  犬K
バイスキャプテン(副将、バックスリーダー)  題F
バイスキャプテン(副将、フォワードリーダー) 松N

試合経験という意味では3人とも十分ですが、とにかく声を出してほしいと思います。
※高校~社会人まで、主将や副将には色々なタイプがありますが、中学生の場合は、
 やはり声を出して、皆を引っ張りまとめていくことが基本だと思います。

また、正Mをはじめ、上級生は、しっかり3人をサポートしていこう。


さて、寒い中、今日もかなり走りました。

試合では、走らないことには、ボールや密集にからむこともできません。
やはり走ることは、すべての基本です。

ボールをもらう際やボールをもらった後にスピードをあげる。
ボールキャリアーの左右をサポートする。
さらに、ひし形になるようにサポートする。
しっかり声を出す。
パスしたら、すぐ次のサポートを意識する。

ただ何となく走るのではなく、大切なことはたくさんあります。

一つ一つ手を抜かずにがんばろう。
























いよいよ

2011年12月09日 | 練習や試合の心構え
やっと冬らしい天候になってきましたが、今週も天気はよさそうです。

今週も盛り上げていきましょう。

なお、日曜日は、トップリーグの試合(1時キックオフ)に、百間川から自転車でも余裕を持って間に合うよう練習を終了します。

このところ3年生やOBを相手に、かなりディフェンス練習に時間をかけています。
今週の練習は、その成果を思い出しながら、少しゆっくり時間をかけて、頭の体操(一つ一つの再確認)もやっていこうと思います。

土曜日に、キャプテンとバイスキャプテン2名、計3名を発表します。

1年生・2年生を中心の練習をはじめて1ヵ月程度たち、欠席する時のコーチ陣への連絡も含めて、1年生も自覚が出てきたように感じます。

12月4日に保護者会を終え、キャプテン等も発表し、これから、新チームの本格的なチームづくりが始まります。

いつも言っているように、ジュニアスクールはクラブチームであり、学校の部活動ではありません。
コーチ陣にも、学校の先生のような中学生に対する権限は(逆に言うと義務も)ありません。
 
ただ、頑張る中学生には、指導者としての強い責任感と、ともに頑張る仲間としての信頼感を持ってつきあいます。
一方で、適当な(別に「適当」というのは悪い言葉ではないです)中学生には、それなりに、ラグビー好きな仲間として適当につきあいます。

コーチ陣をどのように踊らすか(頑張らすか)は、まさに中学生次第です。


<保護者の方へ>
 今日の話、冗談ぽく聞こえるかもしれませんが、まじめな話です。
  ※あまり言って嫌われると困るので、ブログに書くのは今回だけですが・・・。
 保護者の方も、コーチ陣を踊らす大事な指揮者です。
  ※ブログ担当コーチなど、本当に単純です。

高校花園観戦 調査結果

2011年12月08日 | 中学生・保護者への連絡
高校花園観戦について、県南組(岡山、倉敷)の全員にアンケート、県北組(美作・津山)の1・2年生に聞き取りを行い、
 
・中学生の参加の有無
・27日、28日、30日の中で、保護者の車の出せる日
・車を出せる場合、中学生の乗れる人数

を調べた結果、車が十分確保できスクール活動として実施できそうな日は、12月30日だけでした。

以後、12月30日での実施を前提に、中学生の参加者、兄弟や大人の参加希望者の人数等を再度調整しながら、準備していくことになります。
※少なくとも、花園に行ったことがない人が運転する車には、運転する人の他に大人が1名は乗車した方がいいと思います。

D府さんを中心に、よろしくお願いします。

練習風景

2011年12月07日 | 練習日記
12月3日(土)、4日(日)の練習風景です。

最近の練習は、3年生も加わって、走ること、パワーアップ、個人やユニットの基本に時間をかけています。

一方で、3年生・OB・コーチ陣を相手にした、新チームの組織的なディフェンスの理解にも力を入れています。

新チームにとっては、3年生が練習に来てくれる間、つまり長くても、3年生が中学校を卒業する3月までの間は、岡山のジュニアラグビーを背負ってきた3年生に相手をしてもらいながら、チーム力を高めていく大切な時期です。

毎年のことですが、この時期にどれだけチーム力を高めることができるかは、1年を通して結構大切なことです。

逆に、新チームの選手たちは、この大事な時期にできるだけ全員が練習に参加するよう心がけよう。






















予定変更(新人戦、中・高部活動連携事業 他)

2011年12月06日 | 高校練習等
練習や保護者会の際にも言いましたが、新人戦の日程が、
1月7日(土)
に変更になります。

これにあわせて、8日、9日のスケジュールも変更になります。


また、「平成23年度中・高運動部活動連携・強化推進事業」における「第2回
ラグビー合同練習会」については、下記により実施される予定であり、すでに
中学校に依頼文書が送付されています。   

 ○日時  平成24年1月15日(日) 10:00~15:00
 ○場所  水島緑地福田公園陸上競技場
 ○講師  安藤哲治氏  
       ラグビーU17日本代表監督
       島根県石見智翠館高等学校ラグビー部監督
 ○申込  平成23年12月22日(木)必着

申し込みは中学校を通して行うよう、中学校あての文章で依頼されているので、
渡されていない人は、先生に聞いてみてください。

なお、うまく話が通じない場合は、前回同様にスクールから申し込みますので、コーチに言ってください。


以上について、12月1日にアップしたスケジュール表を訂正しておきます。

ラガール

2011年12月05日 | ラガール(女子選手)特集
久しぶりのラガールの特集です。

K林さん(岡山)とU谷さん(美作)の2人の中学1年が一緒に活動しています。

関西ユースにも参加しているK林さんは、体幹も強く、足の速さなど高い運動能力を持っており、コンタクトからあわせまで、男子選手に負けない練習をしています。
U谷さんも、練習を重ねるにつれて力を発揮しており、ハンドリングや俊敏さといった点は、現中学3年生のお兄さんの同じ頃よりは優っているようにも感じます。

同じラグビーとはいえ、女子選手の指導については我々コーチ陣も手探りの部分もあり、迷うこともありますが、女子選手の方が練習や試合の場で、男子選手と全く変わりなくできるということを、どんどんやってみせてくれている感じです。

先日の日曜日のあわせの練習では、K林さんが男子選手とあたって吹っ飛ばされた場面もあり、正直「アッ」と思いましたが、本人は何ともないように続けていました。
このあたり、ブログ担当コーチの女子選手に対する見方が、まだまだのようです。

いずれにしても、岡山の女子ジュニア選手のパイオニアである2人については、これからも特に支援していきたいと思っています。
また、一度、女子の関西ユースの練習を見に行って勉強したいとも考えています。