岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

10月8日(土)

2011年10月09日 | 練習日記
朝夕は涼しくなってきましたが、練習はかなり暑かったです。

今日は、先日の高校合同練習でやったいくつかの練習について、ジュニア用にさらに追加した内容も加えながら、チームとしての吸収に努めました。

また人数的に2チーム分の選手がいたので、実際にスクラムを組んだフッキングから、Aチームのアタック面を中心に、再度確認しました。

今年の最初の頃と違い、2チームに分けても、1年生を含むBチームもかなり力がついているので、Aチームにとっても相手のある効果的な練習になっています。

ただ、まだまだ大事なところでハンドリングのミスが出ています。
いつも言っていますが、
「ノックオンすれば、ラグビーはそこで終わり。試合ではミスして継続はありません。」
まずは、どんな球でも取る。
さらに集中力を高めていきましょう。


さて、10月23日の中国地区予選に向けて、全体練習は、今日を入れて残り6回となりました。
昨年までと違い、今年は全国大会予選を県対抗でやっているため、岡山県のジュニア全員の目標も9月以降明確となっています。

このため、2年生以下の選手も、この時期急成長していると感じています。

例えば、2年生FWの武D、K橋、藤Mも、いい感じになってきており、武Dなどは、これまでの相手の中に突っ込むプレーに加えて、走る方向を考えたり、ポイントを作ろうとしたり、プレーに幅が出てきたように感じます。

2年生以下の選手が来年に向け非常に楽しみなのはもちろんですが、コーチ陣にとっては、10月の予選に向け、これまでの実績や先入観にとらわれない選手選考も求められます。

















中・高ラグビー合同練習会 2

2011年10月03日 | 高校練習等
練習会のスナップを一挙公開です。

5時間(うち昼食等1時間)の中に、色々なメニューがありましたが、中学生たちは、集中力を切らさずに取り組むことができていたと思います。

これからのジュニアの練習でも繰り返していきたいと思いますので、自分なりに、今回の練習のポイントを頭の中で整理しておくこと。



































中・高ラグビー合同練習会

2011年10月02日 | 高校練習等
10月2日(日)は、平成23年度中・高運動部活動連携・推進事業として、中学生と高校(高校1年)との第1回ラグビー合同練習会が行われました。

講師の石見智翠館高校・安藤監督(ラグビーU17日本代表監督)、また宮川先生、松本先生他、岡山県の高校の先生方には大変お世話になりました。

中学生のほとんどがスクール生ということもありましたが、10月末に全国大会中国予選を控えたスクール側の考えを十分聞いていただき、練習内容にも配慮いただくなど、お礼申し上げます。

通常のジュニアの練習では、人数や学年の関係で、やりたいと思ってもなかなかできなかった練習、やってはいてもなかなか中学生が理解できない練習等、わかりやすく指導いただき、中学生にとってはもちろん、ジュニア指導者にとっても大変有意義な一日となりました。


一方でジュニアの指導者側は、中学生の強化はもちろんですが、今回の合同練習会を、是非、今後の岡山県の中学校と高校の交流の新たな一歩にできればと考え、練習会に参加する方針を決めるまでに色々と意見を言わせていただくとともに、今日も、ファーストジャージやセカンドジャージを急きょ準備したり、合同練習に先立ち朝から同じ場所でジュニアの練習をするなど、中学生の意識をできるだけ高めることにも努めました。

主力フォワードの数人が見学や欠席でしたが、最後のAチームと高校一年生とのあわせも含め、30人程度のジュニアの中学生(1年~3年、ラガール(1年生))が、岡山県のジュニアラグビーというものを、お示しできたのではないかと思います。

部活動ではないスクールラグビーは、常に毎年人数がどうなるかという不安を抱えていますが、現1年生までは全県である程度の人数がいます。
今回の練習会をベースに、さらに相互の理解や交流が進むことを期待しています。

さて、ジュニアの選手たちは、今回は本当に真面目に(真剣に)安藤先生をはじめ先生方の話を聞いていました。(日頃の態度と全然違うのは若干腹が立ちますが・・

今回の練習の目的の中には、あわせを含め、こちらからお願いしてやっていただいたメニューもたくさんあります。
ジュニアの選手たちは、合同練習会の成果を是非、これからの個人やチームの強化につなげていくよう頑張ろう。


















10月1日(土)

2011年10月01日 | 練習日記
まだまだ残暑の厳しい日でしたが、相変わらず中学生は元気です。
鬼Tコーチが少し腰を痛めるなど、何か、中学生とコーチ陣の勝負のようになってきました。

さて、いよいよ10月となり、今年のチームがさらにチーム力を高めるためのアタックやディフェンスの課題(ポイント)を1~2点ずつ説明し、それについて意識付けするための練習を集中的に行いました。

個々の選手がこれまでの活動で高めてき力、持っている能力をつなぎ、継続するためには、このようなことについての意識を高めることが必要です。
※月末の試合までの練習は、この意識を高めること(無意識のうちに動けるようになること)を主な目的として練習します。

それとあわせて、これまでに練習してきた、タックル等の接点での強さ(気持ちの強さも)が求められます。


さて、日曜日は高校(高校1年)との合同練習会です。

中・高運動部活動連携・推進事業といった難しい名前にはなっていますが、中学生(ジュニア)、特に2・3年生にとっては、あくまで強化のための練習会です。

※この考え方を高校側の先生が了解していただき、練習内容も考えてもらえるということで、大事な時期にもかかわらず、今回ジュニアとして参加する方針としました。

今日も話したように、大切な一日を中途半端に過ごすことのないよう、高い気持ちを持って参加すること。

なお、10時からの合同練習会に先立ち、中学生(2、3年生)は8時30分から軽い練習をします。