岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

中・高ラグビー合同練習会

2011年10月02日 | 高校練習等
10月2日(日)は、平成23年度中・高運動部活動連携・推進事業として、中学生と高校(高校1年)との第1回ラグビー合同練習会が行われました。

講師の石見智翠館高校・安藤監督(ラグビーU17日本代表監督)、また宮川先生、松本先生他、岡山県の高校の先生方には大変お世話になりました。

中学生のほとんどがスクール生ということもありましたが、10月末に全国大会中国予選を控えたスクール側の考えを十分聞いていただき、練習内容にも配慮いただくなど、お礼申し上げます。

通常のジュニアの練習では、人数や学年の関係で、やりたいと思ってもなかなかできなかった練習、やってはいてもなかなか中学生が理解できない練習等、わかりやすく指導いただき、中学生にとってはもちろん、ジュニア指導者にとっても大変有意義な一日となりました。


一方でジュニアの指導者側は、中学生の強化はもちろんですが、今回の合同練習会を、是非、今後の岡山県の中学校と高校の交流の新たな一歩にできればと考え、練習会に参加する方針を決めるまでに色々と意見を言わせていただくとともに、今日も、ファーストジャージやセカンドジャージを急きょ準備したり、合同練習に先立ち朝から同じ場所でジュニアの練習をするなど、中学生の意識をできるだけ高めることにも努めました。

主力フォワードの数人が見学や欠席でしたが、最後のAチームと高校一年生とのあわせも含め、30人程度のジュニアの中学生(1年~3年、ラガール(1年生))が、岡山県のジュニアラグビーというものを、お示しできたのではないかと思います。

部活動ではないスクールラグビーは、常に毎年人数がどうなるかという不安を抱えていますが、現1年生までは全県である程度の人数がいます。
今回の練習会をベースに、さらに相互の理解や交流が進むことを期待しています。

さて、ジュニアの選手たちは、今回は本当に真面目に(真剣に)安藤先生をはじめ先生方の話を聞いていました。(日頃の態度と全然違うのは若干腹が立ちますが・・

今回の練習の目的の中には、あわせを含め、こちらからお願いしてやっていただいたメニューもたくさんあります。
ジュニアの選手たちは、合同練習会の成果を是非、これからの個人やチームの強化につなげていくよう頑張ろう。