数日前のブログに、岡山ジュニアスクールの「チーム理念」を書きましたが、「指導理念」は以下のとおりです。(入会前や保護者会等で説明しているとおりです)
【指導理念】
・中学生時代の年齢以上の自然な個人差(身体能力、運動能力)を理解する。
・あいさつ、返事といった、基本的な礼儀を身につけさせる。
・中学生が自分たちで考え、表現することを尊重する。
・まじめに取り組む中学生に公平な機会を与える。
・厳しい練習や努力の結果として得られる達成感や満足感を大切にする。
中学生の年代は体が成長する真っ最中で、自然な個人差(大きさ、筋力等)がものすごくあります。
一方で、ジュニア(中学生)になると、12人制ではありますが、ミニ(小学生)と比べると、コンタクトをはじめラグビーの内容も本格的になってきます。
コンタクトスポーツのラグビーでは、体の大きさがプレーの内容に関係することは否定できません。(「体をいかしたプレー」などという言葉は、小さい選手にはあまり使いません)
体が大きければ良いプレーヤーということはありませんが、やはりジュニア段階では、体格的にハンデがある選手にとっては辛いこともあると思います。
しかし、これから先、体格差や体力差が縮まったときに、プレイヤーとして、グンと成長するタイミングが必ずやってきます。
例えば、中学1年ならば、そのタイミングは来年かもしれませんし、もしかすると高校生になってからかもしれません。
つまりジュニアスクールは、プレイヤーの今ではなく、これから先に向けての動機付けをしてあげることも、大切な役割です。
ラグビーが楽しい、仲間とやるラグビーが楽しいと本人が感じて、これからも続けたいと思えるような経験を、是非してほしいと思います。
そのためには、やはり中学生年代では、パスが上手くなったとか、ステップが上手くなったという個人的なことよりも、チームとして、仲間と一緒に目標とする試合の勝利をめざし、厳しい練習や努力をし、考え、一生懸命頑張ることによる達成感・満足感が大切だと思います。
このような場を、すべての中学生に与えてあげることが、ジュニアスクールの役割だと考えています。、
※その結果として、勝利を得られれば最高です。
中学を卒業してからも、ラグビーをそのまま続けたり、また一度は離れてもまた関わっていれば、どこかのタイミングで、もっとラグビーを味わえるときが来ると思います。
それは、高校・大学でかもしれませんし、さらに先(クラブチーム等)かもしれません。また、プレーヤーかもしれませんし、指導者としてかもしれません。
ちなみに、ブログ担当コーチのプレーヤー時代の「結果」という意味でのピークは、40才前後の岡山クラブ時代の数回の全国クラブ大会でした。
(中学生の年代からいうと、あと25年後です)
中学生たちの将来は前途洋々です。
【指導理念】
・中学生時代の年齢以上の自然な個人差(身体能力、運動能力)を理解する。
・あいさつ、返事といった、基本的な礼儀を身につけさせる。
・中学生が自分たちで考え、表現することを尊重する。
・まじめに取り組む中学生に公平な機会を与える。
・厳しい練習や努力の結果として得られる達成感や満足感を大切にする。
中学生の年代は体が成長する真っ最中で、自然な個人差(大きさ、筋力等)がものすごくあります。
一方で、ジュニア(中学生)になると、12人制ではありますが、ミニ(小学生)と比べると、コンタクトをはじめラグビーの内容も本格的になってきます。
コンタクトスポーツのラグビーでは、体の大きさがプレーの内容に関係することは否定できません。(「体をいかしたプレー」などという言葉は、小さい選手にはあまり使いません)
体が大きければ良いプレーヤーということはありませんが、やはりジュニア段階では、体格的にハンデがある選手にとっては辛いこともあると思います。
しかし、これから先、体格差や体力差が縮まったときに、プレイヤーとして、グンと成長するタイミングが必ずやってきます。
例えば、中学1年ならば、そのタイミングは来年かもしれませんし、もしかすると高校生になってからかもしれません。
つまりジュニアスクールは、プレイヤーの今ではなく、これから先に向けての動機付けをしてあげることも、大切な役割です。
ラグビーが楽しい、仲間とやるラグビーが楽しいと本人が感じて、これからも続けたいと思えるような経験を、是非してほしいと思います。
そのためには、やはり中学生年代では、パスが上手くなったとか、ステップが上手くなったという個人的なことよりも、チームとして、仲間と一緒に目標とする試合の勝利をめざし、厳しい練習や努力をし、考え、一生懸命頑張ることによる達成感・満足感が大切だと思います。
このような場を、すべての中学生に与えてあげることが、ジュニアスクールの役割だと考えています。、
※その結果として、勝利を得られれば最高です。
中学を卒業してからも、ラグビーをそのまま続けたり、また一度は離れてもまた関わっていれば、どこかのタイミングで、もっとラグビーを味わえるときが来ると思います。
それは、高校・大学でかもしれませんし、さらに先(クラブチーム等)かもしれません。また、プレーヤーかもしれませんし、指導者としてかもしれません。
ちなみに、ブログ担当コーチのプレーヤー時代の「結果」という意味でのピークは、40才前後の岡山クラブ時代の数回の全国クラブ大会でした。
(中学生の年代からいうと、あと25年後です)
中学生たちの将来は前途洋々です。
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