岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

モール練習

2010年02月08日 | 技術
土曜日の練習に続いて、全員でモールの練習をしました。

モールの注意点は、土曜日のブログにも書きましたがもう一度書きます。

・1人目はキッチリとコンタクトする。
・2人目は低い姿勢で強く(まっすぐ)ボールに入る。
・1人目と2人目はしっかりと姿勢をつくる。(グラグラしない)
※1人目、2人目の姿勢が高いと、3人目、4人目も高くなってしまう。
・2人目がボールをしっかりと自分の腹の下にキープする。
・3人目と4人目は、低い姿勢でしっかりサイド(エッジ)に入る。(1人目、2人目の選手を後ろに残すくらい前に踏み込む)
・3人目と4人目は味方をしっかりパックする。(3人目と4人目同士がパックするくらい内側に密着する)
・1人目が、「ゴー、ゴー」といった声をかけて押す。
   ボールを渡した1人目は、味方のお腹や背中をつかんでモールをコントロールする。
   自分のお尻で相手を押す。(1人目が押さないとモールは動かない)
・全体的にモールは縦に長く。(背中を伸ばす)
・ボールをキープした2人目は、ハーフに球出ししたり、サイドをつく。


姿勢は良いですが若干遅れ気味で、相手のDFがしっかり組んでからモールに入る形になっているため、1人目、2人目を守れていません。(手前の選手)


手前のFWは3年生だけあって、しっかりと組んでいます。頭が上がるともっと良いです。
ただ、2人目の選手は高すぎます。しっかりと低くあたって自分の腹にボールを入れること。


両サイドの選手とも、もう少し腰があがり、頭を低くし、背中が伸びるともっとよいです。
右側の選手は相手に頭をつけること。(顔が逃げては力は出ません)


手前の選手は立ってしまっています。これでは、相手が少し力を入れるだけで押されます。


真中と右側の選手の姿勢と、左側の選手の姿勢を比べてみてください。
頭の位置、姿勢の低さ、ひざの曲がり具合等、違いがよくわかると思います。


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