岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

4対4

2010年03月04日 | 技術
4対4(+ハーフ)でアタックとディフェンスに分かれた練習を集中的にやってます。

このような練習をやりながら、アタック側、ディフェンス側それぞれが力をつけると、チーム全体の力が高まります。
外から見ていて、「あたりが激しく低くなった」「サポートが早くなった」「ディフェンスが前によく出る」「ディフェンスのコンタクトが激しくなった」等々思えるようになることが、広島をはじめとした強い相手に勝つために、最低限必要なことだと思っています。

○動き方のポイント
(アタック)
 ・声のかけあい
 ・2人で左右に分かれた時でも、1人がパスを受けた方向に、もう一人は必ずフォロー&サポート(絶対に孤立させない)
 ・コンタクトは激しく
 ・2人目は、オフロードを常に意識
(ディフェンス)
 ・オフサイドラインを常に意識
 ・ノミネート&前に出る
 ・対面のアタックの選手が反対側に走った時の素早い反応
 ・コンタクトは激しく
 ・一発目はハンドダミーで受けるが、空いた腕で相手を必ずつかんで押し込む。(一発あたるだけでは試合の役に立たない)


藤○、もう1歩、出○を乗り越えて楢○を押し込まなければいけない。






吉○のナイスディフェンスです。
一発目はハンドダミーで激しく受け(危険防止です)、相手にからんでいます。
このようなディフェンスを皆ができれば、この練習の効果は飛躍的に高まります。


山○のディフェンスです。上の吉○のディフェンスと比べると、次の点が違います。
・ハンドダミーを持った手の方の足(右足)の踏み込み。
・自分の体の正面で相手を止めていない。
山○だけでなく、下級生はほとんどこんな感じです。もっとディフェンスの激しさを意識しよう。




さすがに上級生になると、踏み込む意識は持っています。(矢○)
後は、ドンドン激しく!!です。

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