岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

活動方針

2011年09月09日 | 練習や試合の心構え
天気予報によると、今週末も湿度が高く(ジメジメ)、残暑が厳しそうです。
練習中の体調管理には、油断せずに個人個人が十分注意しよう。



さて、今年の秋シーズンの活動は、昨年までとは大きく変わっています。

先日も、応援してくれる人から尋ねられたので、あらためて書いておきます。

例年と一番大きく違うのは、全国大会に向けてです。

昨年までは、中国選抜チームを編成するために、早い時期に各県同士の予選という形をとり(予選という形をとらない年もあったと思います)、その後に何回か集って選抜練習をしていきました。

これに対して、今年は、各県同士で予選を行い、勝った県が代表となる(補強は勝った県の考え次第・・)という方式です。
※今年は、広島、山口、岡山の3県が単独チームを編成できる人数がいます。

このため、中国地区予選もかなり遅い時期で、岡山の最初の試合は10月23日(日)の広島との試合です。

今年の秋シーズンは、選抜候補となった選手だけでなく、岡山チームとして岡山チーム全員が、この中国地区予選を当面の目標として活動しています。



今年のチームは、3年生を中心にまとまりがよく、時にはこの前の中四国大会のような、コーチに刺激(ショック)を与える試合もしてくれますが、全体的には大変いい雰囲気です。

また、一緒に練習する来年以降の中心である2年生や1年生も、いい影響を受けてレベルアップしています。

チームとしての目標が明確な今回の方式は、選手全員が自分の役割や可能性をしっかり認識し、岡山の選手全員を良い方向に向けていると思います。

今年の広島県(鯉城、福山、崇徳中)は、人数も多く、色々な大会でしっかり結果を残しており、岡山にとっては大きな壁です。
堂々と正面からぶつかっていくために、残る期間を大切に、しっかりとやっていきたいと思います。