岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

ラガール(女子選手)

2011年04月19日 | ラガール(女子選手)特集
16日(土)は2人、17日(日)は、美作の2人を加えて4人(中学1年生3人、小学5年生1人)のラガール(女子選手)が参加しました。

岡山ジュニアラグビースクールでは、今年度から女子選手の受け入れを開始していますが、あらためて、現在の考え方を書いておきます。

【対象とする学年】

関西協会のトライアウトの対象が小学校5年生以上であること、ジュニアの練習に参加している武Dコーチの娘さん(小学5年生)や、昨年までの他県の女子選手の様子を見た上で、岡山ジュニアスクールへの女子選手の参加は、中学生および小学5年生・6年生を考えています。
※なお、岡山スクール(ミニ・ジュニア)への登録に限らず、他チームに登録した選手の練習参加を積極的に受入れます。

男子選手と比べた女子選手の年齢層の低さを考えた場合、小学生高学年の段階から、男子も含むジュニアと一緒に練習した方が、女子選手にとってより役に立つと考えています。
もちろん、練習は、危険防止などに十分配慮します。

【指導体制】

中学生という多感な年代、しかも女子選手という、これまでジュニアスクールの組織としての継続的な指導経験がない中で、実際に娘さんがラグビーをやっている保護者に中心的に関わってもらいます。
そのうえで、我々ジュニアのコーチも責任をもって携わり、中学生、保護者とコーチ陣が、個々の選手の目標、求めるラグビーの形、練習の方法、対外活動、男子選手との練習等について、十分話合いながら進めていきます。
※ミニのコーチでもあり、娘さんがラグビーをやっている、武Dコーチが中心になります。

【指導方針】

7人制ラグビーをイメージした、継続するラグビーを基本とします。
したがって、ハンドリングやステップ・スワーブといったランプレーに加えて、コンタクト、タックル、リップ・ガットといった少人数の接点までを重点的に練習します。
 ※人数の多いモール・ラック等の練習は、特に重視しません。

【その他】

登録チームに関係なく(他チーム登録の選手も)、どんどん岡山ジュニアスクールの練習に参加してもらって結構です。
 ※岡山ジュニアスクールの練習に限らず、まず女子選手が集まることが大事です。

 
17日(日)のスナップです。

後列の4人です。




















1年生

2011年04月19日 | 練習日記
日曜日の岡山ジュニアスクールの練習に、倉敷や美作の1年生も参加したことから、岡山県の1年生が数多く集合しました。

体の大きな選手、小さいが動きのいい選手、気の強い選手等、皆に個性があり、これからの岡山県のジュニアを支えてくれると期待しています。

岡山ジュニアスクールでは、1年生は当面、個人やユニット等の基本プレーの向上や、体力アップ、ケガをしない体づくりを進めていきます。

なお、来年や再来年のチームで岡山を背負って立つのは当然ですが、今年の岡山チームの主力でもある犬Kや松Nなどは、1年生の夏頃からは、上級生に混ざって試合に出ていました。

最初に書いたように、まずはケガしない体づくりが一番ですが、さらに高い目標を持ってラグビーに取り組んでいってほしいと思います。