岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

フォワード

2011年02月23日 | 技術
大人ほどではありませんが、中学生の場合も、やはりフォワードの中心となるプレーは痛いプレーです。

ボールの争奪では激しくぶつかり合う。大きな相手が勢いよく突っ込んできても体を張ってタックルする。密集ではたえずモミクチャにされる等、とにかく痛いプレーのオンパレードです。

バックスのような格好いいオープン攻撃を行うことはなくても、体を張り、痛い思いを必死でこらえながら、常に相手とファイトし味方のバックスへ良いボールを供給する。
チームのトライは、フォワードの痛いプレーがあってのものであり、ブレークダウン等の場面で、フォワードがどのような仕事をするかにかっかっています。

要するに、試合に勝つためには、フォワードが勝つ(あたり勝つ、押し勝つ、走り勝つ、気持ちで勝つ等)ことが必要です。

フォワードの選手は、チームや勝利のための自分達の役割の大きさに、プライドと責任を持って、常に体をはって積極的にプレーしよう。

26日(土)のテーマは「積極性」「ファイトする」 それだけです。