岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

シンプルな力 その2

2011年02月10日 | 技術
アタックの継続のためには、まずラックにしないでボールをつなぐことが一番です。

そして、継続のためには、一人目のボールキャリアー(味方の選手たちの最前線で、相手の再前線の選手と一番最初に接触する)に対して、二人目のサポートプレーヤー(アライバルプレーヤー)が、パスをしてもらうという気持ちではなく、早くキャリアーに寄る、あるいはキャリアーの背後から低い姿勢でボールに食らい付くという意識が大切です。

オフロードやショートパスを最初からねらっても、ボールが地面に落ちるとか、キャリアーがボールを離せないのでは何にもなりません。

キャリアーがボールをサポートプレーヤーに提供するのではなく、サポートプレーヤーがボールをどん欲に求めて、もぎ取りにいかなければいけません。