以下、あくまでブログ担当コーチの思いです。
4月29日の関西大会予選、5月2日・3日の四国中央市長杯で、今年度の第1期が終わり、いよいよ第2期に入ります。
コーチとしては、今年の岡山ジュニアスクールの活動は次のような段階を考えています。
※日程は予定です。 1年生も、この段階の中での活動が基本になります。
(第1期)
新人戦(1月)後 ~ 関西大会予選(4月29日)、四国中央市長杯(5月2日、3日)
(第2期)
5月連休後 ~ 関西大会(7月30日~8月1日)
(第3期)
8月初 ~ 中四国ジュニアラグビー大会(8月21日、22日)&夏休み終わり
(第4期)
9月初 ~ 中国地区強化合宿(10月23日、24日)
(第5期)
強化合宿後 ~ 全国大会中四国代表決定戦(11月23日)、全国ジュニアラグビー大会(12月末)
○第1期について
今年の活動が、岡山ジュニアスクールが発足した平成15年以降と一番違うのは、中国地方における関西大会予選(中国地方選抜2チームの、それぞれの核チームを決定)というステップができたことです。
これについては、岡山としても是非やりたいと賛同した方法です。
というのは、ここ数年は人数が少なかったこともありますが、1月~7月の関西大会までの約半年間が、中学生にとって今一つ目標がはっきりせず、活動が少し中途半端かなと感じていました。
特に、岡山の場合、広島をはじめとした他県と比べても高校ラグビーの存在・意識付けが結構難しく、その中で、単に7月の関西大会に向けての強化という理由だけでは期間も長く、難しさを感じていました。
4月29日の予選では広島には敗れましたが幸い2位に入り、一応の目標を達成することができましたが、関西大会予選という方法は、勝敗以上に、岡山ジュニアラグビースクール(いずれは岡山のラグビー全体につながると確信しています)にとって大きな意味があるものと思います。
第1期の成果は以下のようなものと考えています。
・目標達成
関西大会の選抜チーム(中国地方で2チーム)の核チームの一つに決定。
・岡山ジュニアスクールと美作スクールのまとまり
美作の選手が何度も岡山に来てくれるなど、多くの合同練習や試合を通し、選手、コーチが「岡山」としてもまとまれたと思っています。
・選手の意識
4月29日の目標を明確化したことで、選手のラグビーに対する意識が、2年生も含めて例年より明らかに高い。
・選手、チームの強化
選手の高い意識の中で、試合を意識した練習等、選手やチームの強化が例年より相当早く進んでいる。
・2年生の強化
美作スクールを含めて、2年生全員の力が、例年以上に伸びている。
○第2期に向けて
これから7月末の関西大会(数河高原)までを第2期と考えていますが、その活動としては次のようなことを考えています。
(課 題)
今回の四国中央市長杯を見ても、個人、チームとして相当力をつけており、ある程度のチームなら圧倒できる力をつけているが、先日の淡路の大会も含め、大型の選手が多いチームに対し、予想以上のもろさを見せることがあります。
したがって、あらためて第2期は、パワー(強さ)とスピードをアップし、さらに強い気持ちを持つことを目標にしたいと思います。
【パワー】
相手が大型の選手でも、一発で倒すタックル、ボールに絡みターンオーバーする力、簡単に倒れずマイボールをキープできる力など、ひるまない自信をつける。
【スピード】
サポートやフォローのスピード、相手の動きを瞬時に判断して対応するスピード など
【強い気持ち】
3年生の責任感、試合中ボールを追い続け精神力、声を出す など
(当面の目標)
6月13日 広島県ラグビー祭(予定) VS広島
(練 習)
5月末の智翠館高校(旧江の川高校)での中国地区合同練習会等も含め、第1期では4月29日の試合を目標にしたために結果的に不足していた次のようなことを、重点的に行います。
①走る
②スタミナ強化
③パワーアップ
要するに、あまりおもしろくない(でもシンドイかも)、体力アップのための基礎練習を増やし、それを手を抜かず真剣にやり抜く精神力を強化することに重点的に取り組みます。
ここまでたくさん書きましたが、つまり、「もう一度シンドイ練習するぞ」というお知らせでした。 (ジャンジャンお終い)
4月29日の関西大会予選、5月2日・3日の四国中央市長杯で、今年度の第1期が終わり、いよいよ第2期に入ります。
コーチとしては、今年の岡山ジュニアスクールの活動は次のような段階を考えています。
※日程は予定です。 1年生も、この段階の中での活動が基本になります。
(第1期)
新人戦(1月)後 ~ 関西大会予選(4月29日)、四国中央市長杯(5月2日、3日)
(第2期)
5月連休後 ~ 関西大会(7月30日~8月1日)
(第3期)
8月初 ~ 中四国ジュニアラグビー大会(8月21日、22日)&夏休み終わり
(第4期)
9月初 ~ 中国地区強化合宿(10月23日、24日)
(第5期)
強化合宿後 ~ 全国大会中四国代表決定戦(11月23日)、全国ジュニアラグビー大会(12月末)
○第1期について
今年の活動が、岡山ジュニアスクールが発足した平成15年以降と一番違うのは、中国地方における関西大会予選(中国地方選抜2チームの、それぞれの核チームを決定)というステップができたことです。
これについては、岡山としても是非やりたいと賛同した方法です。
というのは、ここ数年は人数が少なかったこともありますが、1月~7月の関西大会までの約半年間が、中学生にとって今一つ目標がはっきりせず、活動が少し中途半端かなと感じていました。
特に、岡山の場合、広島をはじめとした他県と比べても高校ラグビーの存在・意識付けが結構難しく、その中で、単に7月の関西大会に向けての強化という理由だけでは期間も長く、難しさを感じていました。
4月29日の予選では広島には敗れましたが幸い2位に入り、一応の目標を達成することができましたが、関西大会予選という方法は、勝敗以上に、岡山ジュニアラグビースクール(いずれは岡山のラグビー全体につながると確信しています)にとって大きな意味があるものと思います。
第1期の成果は以下のようなものと考えています。
・目標達成
関西大会の選抜チーム(中国地方で2チーム)の核チームの一つに決定。
・岡山ジュニアスクールと美作スクールのまとまり
美作の選手が何度も岡山に来てくれるなど、多くの合同練習や試合を通し、選手、コーチが「岡山」としてもまとまれたと思っています。
・選手の意識
4月29日の目標を明確化したことで、選手のラグビーに対する意識が、2年生も含めて例年より明らかに高い。
・選手、チームの強化
選手の高い意識の中で、試合を意識した練習等、選手やチームの強化が例年より相当早く進んでいる。
・2年生の強化
美作スクールを含めて、2年生全員の力が、例年以上に伸びている。
○第2期に向けて
これから7月末の関西大会(数河高原)までを第2期と考えていますが、その活動としては次のようなことを考えています。
(課 題)
今回の四国中央市長杯を見ても、個人、チームとして相当力をつけており、ある程度のチームなら圧倒できる力をつけているが、先日の淡路の大会も含め、大型の選手が多いチームに対し、予想以上のもろさを見せることがあります。
したがって、あらためて第2期は、パワー(強さ)とスピードをアップし、さらに強い気持ちを持つことを目標にしたいと思います。
【パワー】
相手が大型の選手でも、一発で倒すタックル、ボールに絡みターンオーバーする力、簡単に倒れずマイボールをキープできる力など、ひるまない自信をつける。
【スピード】
サポートやフォローのスピード、相手の動きを瞬時に判断して対応するスピード など
【強い気持ち】
3年生の責任感、試合中ボールを追い続け精神力、声を出す など
(当面の目標)
6月13日 広島県ラグビー祭(予定) VS広島
(練 習)
5月末の智翠館高校(旧江の川高校)での中国地区合同練習会等も含め、第1期では4月29日の試合を目標にしたために結果的に不足していた次のようなことを、重点的に行います。
①走る
②スタミナ強化
③パワーアップ
要するに、あまりおもしろくない(でもシンドイかも)、体力アップのための基礎練習を増やし、それを手を抜かず真剣にやり抜く精神力を強化することに重点的に取り組みます。
ここまでたくさん書きましたが、つまり、「もう一度シンドイ練習するぞ」というお知らせでした。 (ジャンジャンお終い)