岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

さぬきラグビーフェスティバル

2010年10月04日 | 試合(H22チーム)
10月3日(日)は、強い雨の中での試合となりました。

まず、試合の前に短時間で気持ちと動きを上げることは、キッチリできており、最近の集中力を感じさせました。

さて試合ですが、アタックのプレーをコーチが制限したので、コンビネーションによる突破、継続を中心としたアタックとなりましたが、まずますのできだったと思います。

以下のポイント(5つ)を参考に、自分やチームのプレーを思い出し、悪かったところは、イメージトレーニングして良いプレーを頭に焼き付けてください。

(1つ目)
強い雨の日は、タックルが本当にできているかどうかがよくわかります。
強い雨の中、しっかりと踏み込み肩や胸でコンタクトしないと、手や腕だけではスベってしまい、相手を倒すことはできません。
日頃、タックルの踏み込みが甘かったり、手先だけのタックルをしている人は、雨の日には相手をきれいに倒すことはできません。
雨の日にもキッチリできるタックルが、本当のタックルです。
自分のタックルがどうだったか、しっかり思い出して考えること。

(2つ目)
継続しようとして、ノックオンやボールがしっかりキープできないことも多かったと思います。
これも、日頃、もう一歩味方に踏み込んだり、体を寄せたリップ・ガットができていない人、サポートにボールを渡す際にしっかりと相手を見て渡すことができていない人は、ミスが多かったのではないかと思います。

(3つ目)
雨の中でしたが、ワイドに展開する部分は結構できていたと思います。
天候や相手を意識しながらも、自分たちの得意な部分を決して無くしてはいけません。

(4つ目)
激しさを前面に出せましたか?
個人やユニットのプレー自体は結構激しくできていたと思いますが、声の大きさ・的確さは、まだまだできると思います。

特に3年生のバックスは、交替しながらたくさん出た2年生や久しぶりの3年生を、励まし、引っ張り、相手と闘うことができましたか?
自分のプレーと味方の動きが合わなければ、その気持ちを相手に伝え、修正する努力や話すことができましたか?
これが選抜の試合や練習だったらどうでしたか?FWや2年生を引っ張ることができていますか?
どうだったかは自分たちで考えてください。

(5つ目)
ウイングやフルバックの2年生は、サポートに上がる、クロスに入る、人数を増やす、バッキングする、走りきるといったことを、常に考え、一回も手を抜かずにできましたか?









 












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