岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

中四国決定戦に向けて

2010年09月12日 | 試合(H22チーム)

中四国決定戦に向けて、9月12日(日)に、東広島運動公園で鯉城スクール(広島)との合同練習をスタートしました。

まず、最初に、1年生へ。
今日は、少し練習しただけで、そのうえ、次にサッカーがグラウンドを使うためライン消しもやってもらいました。ありがとう。
2年生、3年生は、このように1年生にも支えられていることを忘れずに。
練習でも一緒にがんばってくれている1年生のことを思えば、2年生、3年生は、プレーだけでなく、恥ずかしい態度は決してできないはずです。




2年生、3年生の練習の集合写真です。




岡山、鯉城とも学校行事で数人ずつ欠席がありましたが、2、3年生を2チームにわけて試合をしました。
最後に、3年生を中心としたチームと2年生を中心としたチームで試合をしました。以下の写真はその試合です。
赤:3年生中心  黒:2年生中心






接点で踏み込まずに受けたときには、赤チームが黒チームに押込まれる場面も結構ありました。
いくら大きくても、上級生中心でも、高かったり踏み込みがなければ低く早い選手にはかなわない。
練習試合とはいえ、反省が必要です。
特に、自分の体をどう使い相手やボールにしかけるか、それぞれが考えてプレーしなければいけません。






さて、岡山の選手についてです。

事前に岡山としての考えを広島の監督に送るとともに、練習の最初の方でも、中国選抜としての岡山の選手のポジション、能力について、広島のコーチに説明しましたが、試合では、中学生たちは、一応自分で自分自身をアピールできていたと思います。

特に、FWのK村、K岡、BKのN崎、D府、I飼、Y吹の6名の中心選手は、広島のコーチからも、中国選抜の主力選手として良い評価をもらいました。
来週からの岡山単独練習でも、自分の力をさらにアップし、岡山の2年生等とのコンビを高めることはもちろん、他県の選手とのコンビもイメージして練習していこう。

他の2年生、3年生も、それぞれが自分の力を発揮できており、岡山の先輩たちに堂々と勝負を挑んでいたI井、ひたむきに足をかいてプレーし、広島の監督に「評価ワンランクアップ」と言わせたY川など、数ヶ月前の試合では広島に歯がたたなかった選手たちには思えないほど、思い切ったプレーができていました。

中国選抜としては、先ほどの6人の選手も、安心したり、選抜にふさわしくないと判断されれば当然外れることになりますが、やはり2年生がどうがんばっていくがポイントであり、競争です。
選抜に選ばれるかどうかは別に、ここでの頑張りが来年の自分を左右します。自分を伸ばしていこう。


最後に、今日欠席の、M山、G番(美作)の両FWも、中四国大会で、広島の監督等に強い印象を与えています。
単独練習はもちろん、是非、次回の合同練習にはスケジュールを調整して参加してほしいと思います。


8月28日(土)姫路スクール

2010年08月29日 | 試合(H22チーム)
夏休み最後のスクール活動として、姫路スクールと試合しました。

1年生は厳しい試合でしたが、来年1月の新人戦に向けて、タックル、個人、ユニット等、さらに上の段階を目差していきたいと思います。
相手の学年に関係なく表に出る闘志、そろそろこれを求めていければと思います。

Aチームは、前半戦は試合内容も最高で数トライ差リードし、コーチも、「なかなか勝てない姫路にも今年は余裕の勝利」とすっかり勝った気持になっていましたが、後半は全く足がとまってしまい、見事に逆転されました。

夏休みのハードスケジュールの中で、疲れもあったとは思いますが、相手の同じ選手に同じように走られてはいけません。
例えばウイングの部分で走られるならば、第2センターがギャップができても早く詰めてみるとか、試合の中での工夫(冷静な判断力)が必要です。

試合後のブログ担当コーチのコメント
「前半は、最高のできで見事な試合でした。 後半は、うーん・・・、後半は無かったことにしよう
でした。

29日(日)のスクール活動は休みです。
ブログ担当コーチは、尾道高校のラグビーのオープンスクールに、スクール生が28日夜から5人程度参加しているので、そちらに1日行きます。

さて、激しかった、しかし充実した夏休みも終わりです。
中学生は、きっと、宿題は終わっていることでしょう。
残る休みを楽しんで、また9月から、全員でがんばっていきましょう。

なお、今日の試合後にも言いましたが、9月からは、月2回程度は、通常練習を美作ラグビー場で定期的に行いたいと思います。
今年はこれまで、3年生が多かった岡山スクールの練習に、2年生が最高学年の美作スクールがあわせて岡山まで来てくれることが多かったですが、お互いの負担が偏らないよう、来年に向けて、少しずつ、合同活動(さらに岡山選抜)のあり方を工夫していきたいと思います。

中四国大会 その4

2010年08月25日 | 試合(H22チーム)
Aチームの最終戦(VS北条北中学校)です。

2日目の決勝リーグは、日程上、どうしても試合の間隔が短くなる場合が出てきます。
岡山の場合は、1試合目が終わって約30分後が2試合目でした。

今回の酷暑の中、1試合目と2試合目の間では各選手が、水分や塩分を十分補給する、日陰でとにかく体を休めるといった当たり前のことですがそれが自分たちでキッチリでき、2試合目に北条北中学と何とか試合の形に持ち込むことができたこと。これも岡山の選手たちの大きな成長だと思います。

試合の内容は、今年の春に四国中央市長杯で対戦し、自由に走り回られてボロボロだった試合と比べると、ウイングやフルバックをはじめ、相手の人数やポジションニングを意識したディフェンスができていました。

また、連戦となり、「前半は何とか相手についていき、後半勝負」という意識の中で、ペナルティーのタッチキックをはじめ、キャプテンの「時間をかけるところはかける」というプレーの選択もよかったと思います。

結果的に勝利を得ることはできませんでしたが、中学生たちにとっては、この試合は充実感を感じられたのではないかと思います。


























中四国大会 その3

2010年08月24日 | 試合(H22チーム)
当分、中四国大会ネタでいけそうです。

以前からそうですが、このような大会になると一番シンドイのが2年生です。
岡山のように人数がギリギリの状態のチームでは、リザーブの役目も含めて、中間の選手が各試合を動きまわらなければいけません。

5年以上前は、人数が明らかに足りないのにチーム数だけ多めに登録したりしてました。
そうなると2年生は暑い中で大変です。24人いなければ、交替はできるものの、ずっと試合に出続けなければいけません。

今回も、初日26人、2日目25人とギリギリの中、2年生の人は大変お疲れ様でした。Aチームの主力として出場した2年生を含め、是非、この経験を活かし、チームの中心選手に成長していってほしいと思います。

1年生にとっても、15分とはいえ、2日間で7試合(4勝2分1敗)は結構きつかったかもしれません。
ただ、自分の試合だけでなく、ずっと練習を一緒にやっているAチームの先輩たちの頑張っている姿、特に勝って涙していた3年生の姿を見て、きっと何かを感じてくれたと思います。

1年生は能力も高く、まとまりのいい学年です。
来年の中四国大会は、岡山開催になる見込みのようですので、是非この人数を維持し、できればさらに人数を増やしながら、来年はAチームで出られるよう頑張っていきましょう。

最後に、Bチームのキャプテンを務めてくれたM井はお疲れ様。ミニ以来中学3年生になっての復帰であり、大きな体で走るのはシンドイこともあると思います。全試合出場はできなっかたそうですが、やっとスタート台に立てたと思います。
高校ラグビーでの継続はもちろんですが、残る中学生時代での急成長を期待しています。

以下は、Bチームのスナップです。(数回にわけて載せます)



























中四国大会 その2

2010年08月23日 | 試合(H22チーム)
以下、あくまでブログ担当Nヤマの個人的なコメントです。

決して岡山選抜や岡山スクールとしてのコメントではなく、岡山のコーチや中学生とは関係ありません。
他県に対して他意もありませんので、読まれて気分を害した場合はご容赦ください。


今大会の大きな目標の一つは、広島(鯉城、福山)との試合でした。

今年は、関西大会の予選では広島といい試合をしたものの、それ以降の直接対決では、メンバーがなかなかそろわず、大敗した試合もありました。
広島ラグビー祭などは、3年生が部活動等でおらず、「参加した選手だけでなく、参加できなかった選手にも、こんな状態で試合を組んで悪いことをした。結果的に「岡山」の名前を下げてしまった。」という反省と後悔でいっぱいでした。                     
関西大会での直接対決もなく、今年の公式戦ではもう対戦は無いかと思っていたところ、今回、思いもかけず同じ予選ブロックに入りました。

今回は、中学生の意向も入れて、試合前の平日(夏休み)の直前練習も行ないましたが、広島との試合に向けてのコーチの思いは次のようなものでした。

・まず「広島に勝利」という事実を得ること。
・岡山の選手の実力を、県外の多くの関係者の前で見せたいこと。
・「体を張る」ことは、大きな選手が当たることでは決してないことを見せたいこと。
  ※「岡山のFWが体を張らない」といった、偏った見方を言わせたくないこと。
・岡山の選手が広島の選手に決して劣っていない、対等のレベルにあることを、選手や関係者に認識してもらうこと。
  ※広島の選手や関係者に、数人の突出した大型選手以外は普通の選手であることを教えてあげたいこと。
・そして何より、今後の中国選抜(全国大会予選)に向けて、岡山の選手(3年生、2年生)の成長を見せたいこと。

試合は、相手にゴール前のミスもあり、結果的には勝つことができました。

ただ、うれしかったのは、勝敗ではなく、全員が自分たちの力を出し切ったことです。

特に、「体をはる」という点では、早く浅いフォローでつなぎコンタクトし、これを繰返しながら一気に前進するなど、何度も見事な集中力や精神力を見せてくれました。

また、ディフェンス面でも、試合の中盤で、ブラインド側を個人のパワーとスピードでぬかれて2トライされましたが、それ以外は、ひたむきにタックルし、相手を倒し、またぎ、頑張っていたと思います。
 ※これは、今大会すべての試合を通して、良かった点です。
また、2年生も、キックオフや様々な局面で相手を上回る力を見せてくれたと思います。

さらに、キャプテンのリーダーシップ、試合中の両チームの選手の態度・言動等、今回は、岡山が広島を上回っていました。

その上で、酷暑の中で1試合をはさんで連戦となった2日目の北条北中学戦でも、最後まで、闘志を失わずに接戦をすることができました。

選手から保護者やコーチにお礼の言葉を述べてくれるなど、一つの勝利や結果が、中学生を大きく成長させてくれたのは確かだと思います。
しかし選手の皆は、ここで慢心してはいけません。ここで気を緩めると、すぐに元に戻ってしまいます。
コーチも今回はいい勉強をしました。

選手の皆は、「プライドと謙虚さ」「熱いハートと冷静な頭脳」をもって、さらに前に進んでいきましょう。

まず、今週の土曜日、「姫路スクール」との試合が第1歩です。


以下は、広島戦のスナップです。




























感謝(中四国大会第2位)

2010年08月22日 | 試合(H22チーム)
8月21日(土)・22日(日)に第14回中四国ジュニア・ラグビーフットボール大会(愛媛県四国中央市)に、岡山&美作スクール連合として参加しました。

Aチームは11チームが参加したカップ戦で第2位となり、8チームが参加したジャンボリーでも、Bチームが4勝2分け1敗の好成績でした。

F原さんをはじめ練習の応援していただいた方、岡山や美作の保護者の方等、いつもたいへんお世話になりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。

今年のAチームは、個々の持っている力がなかなかチームとしてまとまらず、選手たち自身も悔しい思いをしてきましたが、7月末の関西大会での善戦をはじめ、ここにきてやっとチームとしてまとまってきたようです。
今回の試合も、ラグビーの技術と精神力のバランスがとれた素晴らしいゲームでした。
キャプテン題Fの、体をはって引っ張るリーダーシップも見事でした。

Bチームもキャプテンを務めたM井をはじめ上級生が順番にゲームをコントロールしながら、1年生全員が1試合ごとに成長し、自信をつけていったと思います。

Bチームに出た2年生は、A・B両方掛け持ちで、グラウンドの登り降りだけでも大変だったと思いますが、本当に頑張ってくれました。
Aチームの主力として出場した2年生を含め、是非、この経験を活かし、チームの中心選手に成長していってほしいと思います。

3年生は、まだまだ、今年12月まではスクール活動が続き、試合もやっていきます。
進路のことも含め、色々悩みも出てくると思いますが、今回の結果に慢心することなく、さらにチームと自分自身を高めていってほしいと思います。


試合の結果は次のとおりです。

Aチーム(カップ戦)   15分前後半

1日目(予選)
 第1試合 VS城西中学校          45-0(勝)
 第2試合 VS広島県スクール(鯉城・福山) 19-15(勝)

2日目(決勝)
 第1試合 VS愛媛ジュニアクラブ&香川県  45-7(勝)
 第2試合 VS北条北中学校         17-24(負)

Bチーム(ジャンボリー) 15分

1日目  2勝1分
2日目  2勝1分1敗
  












最後の写真は、全員の集合写真を撮るタイミングがありませんでした。
この写真に写っている人だけでなく、体調が戻ってきて初日だけ参加し、大きなヤマ場の広島戦の要所を締めてくれたM脇、スノーボード全国レベルのK崎、夏休みを利用して留学中のN谷(美作)、部活動が重なった友D(美作)、けがで不参加の藤T等も含め、3年生から1年生まで、皆ががんばってきた結果です。

直前練習の報告

2010年08月19日 | 試合(H22チーム)
中四国大会に向けて、午後4時から6時まで、ゆっくり確認しながら練習しました。

あくまで自由参加で、都合が悪く欠席の選手もいましたが、ハッキリ言って倒れそうな暑さが残る中、思った以上の人数が参加し、コーチは内心は喜んでいました。

1年生も参加してくれましたが、Aチーム中心の練習で、手伝ってもらう形になりゴメンナサイ。

確認や練習した主な内容は次のようなことでした。
 ・セット(スクラム、ラインアウト)からのアタック
   ※早いサポート、ラインの深さ、フォワードの動き等
 ・ディフェンス
   ※詰めのディフェンス等
 ・ペナルティ
   ※色々な選択肢
 ・キックオフ
   ※走り方、2人目への注意、ウイングの役割

細かな内容は、各自で思い出してイメージしてください。

また、暑い中の試合になると思われ、ペナルティをはじめ様々な局面でのプレーの選択等、キャプテンのリーダーシップが重要です。

さて、今日、◎村コーチからは次のような話がありました。

(第1話) 
 これまでの岡山のチームは、1×1=1のラグビー。 
   一見ハデに見えても、あくまで1人1人が孤立したラグビー
 目指すのは1+1=2のラグビー。
   着実なサポート、常に足を止めないことで、倍の力となる。
   ディフェンスの時も同じ。

(第2話)
 技術は十分に教えられている。
 ただ、その技術は、勝利に向けた集中力、闘争心が無ければ出てこない。
 集中力、闘争心は中学生自身の気持の持ち方による。

(第3話)
 試合中に足が止まっていることがある。
 それは何故か?
 「自分には関係ない」とか、「自分には関係ない場所のプレー」と思っているから。
  ※たとえ遠く離れた逆サイドのウイングでも、一人でも足が止まったり、見ている選手がいるチームは勝てない。
 常に足を動かすこと(アタックの人数を増やす、カバーディフェンスに走る等)

(第4話)
 ボールをもらう前にスピードが止まっている。
 ボールをもらう時にトップスピードになる。

(第5話)
 誰かが相手と勝負をしている時、横の選手は素早くあがる。
 声を出すのではなく、顔の見える位置まであがる。

(第6話)
 3次、4次になると、選手が内側(モール、ラックの方向)に寄りすぎることが多い。  外側のウイングは、アタックもディフェンスの時も、意識して味方から離れて立つといったことが大切。


岡山チーム(岡山選抜チーム)としては今年最後の公式大会だと思います。

中学生は、今年のチームに悔いを残さないよう、力を出し切ろう。

富田林スクール試合 その2

2010年08月08日 | 試合(H22チーム)
Cチームの試合です。

1年生9人に、上級生3人を補強してチームをつくりました。

1年生のよいところは、全員がタックルにいけるということです。

関西大会に出た、◎飼、◎野は、上級生との試合でも頑張っていましたし、Aチーム、Bチームの選手が負傷で人数が足りなくなった時は、「自分が出る」とアピールして出場した選手もおり、度胸も十分です。

是非、このまま伸びていってほしい思います。
中四国大会でまた頑張ろう。





















富田林スクール試合 その1

2010年08月08日 | 試合(H22チーム)
8月7日(土)は、倉吉市営ラグビー場(鳥取県)で、富田林ラグビースクール(大阪)と練習試合をしました。

岡山スクールと美作スクール合計27名で、A、B、Cの3段階のチームをつくりながら、15分を7本しました。

3年生、2年生は、8月1日までの関西大会で痛んでいるものも多い中、試合中や試合後にコーチ陣に怒られながらも、よく頑張っていたとは思います。
ただ、チームの核となる3年生のロック2人が参加できなかったり、途中交代する選手も多く、結構大きな相手にフォワード戦を中心に苦戦しました。

今回課題の一つとした相手を倒すということについては、ある程度意識できていたと思いますが、その後のサポートが遅れたり、相手の大きな選手が上手にラックの芯になるなど、ボールの獲得には苦労しました。

確かにFWは3年生の中心選手が数人抜けていましたが、関西大会を経験した2年生を中心に、もう少し闘争心を見せてほしかった思います。

BKへは、試合の前に、意識的にFWを使ってゲームをつくるという課題を与えました。今回のFWは走力がまだまだで、混乱したこともあったと思いますが、チームとして進歩するためにはどうしても必要なことです。
中四国大会に向けて14日、15日の練習で、意識や精度を上げていきましょう。

最後に2年生に向けて話した内容を、少し整理して書いておきます。

・岡山チームは、各学年毎でチームがつくれるような人数はいない。
・3年生を中心に、年末の全国大会に向けて中国選抜入りに向けて頑張っていくが、単独チームとしての強さが無いと、それぞれが能力・個性を発揮できない
・3年生のためにも、2年生は頑張らなければいけない。
・それが、今の2年生が3年生になった時に、下の学年が頑張ってくれることつながる。
・逆に、3年生は、2年生に支えてもらうのにふさわしい態度、頑張りを見せなければならない。

8月21日(土)、22日(日)の中四国大会(愛媛県)は、岡山チームとしては、今年最後の公式大会になると思います。

3年生を中心に、この大会の持つ意味をよく考えて、頑張っていきましょう。
2チームを登録していますので、全員参加のこと。

スナップ写真です。
開会式のキャプテン挨拶と、A、Bチームの試合です。


























尾道高校での練習 その2

2010年07月22日 | 試合(H22チーム)
ディフェンス練習の残りのスナップです。

中学生たちは、尾道高校のディフェンス練習で、思い切り、ひたすらタックルを続けた感覚を、まだ覚えていると思います。

この土曜、日曜の練習で、さらにタックル力を高め、試合の最初から全力で激しいタックルができるチームに仕上げていこう。

























尾道高校での練習(19日) その1

2010年07月19日 | 試合(H22チーム)
岡山の、特にディフェンス面の課題は、「絶対負けない」「勝ちたい」という強い気持ちです。
今回は高校生にアタックしてもらい、ディフェンスの練習を集中して行ないました。
その時点で傷んでいる選手以外は、交代しながら全員が出ました。

中学生たちは、タックルに入れた、入れなかった、絶対抜かれない気持ちでタックルした、気後れした、場面場面で自分が一番よくわかっていると思います。

尾道高校のコーチには、「勝ちたくないのか」「悔しくないのか」と厳しく言われました。

最初は高かったり、前に出られなかったディフェンスも、バックス、フォワードとも練習の後半には皆よくなったと思います。

前に出てがまん強くディフェンスを継続できたり、ウイングのところで最後まであきらめずにディフェンスできた場面も結構あったと思います。

フルバックの上がりやポジショニングもよくなりました。

後のスナップ写真にも、ポイントより相当前でディフェンスできている写真がたくさんあると思います。(悪い写真もたくさんありましたが・・・)

何よりも、終わった後で涙が出るような緊張感を持続しながら、ディフェンスの練習を繰り返すのは、なかなか普段の練習ではできないことで、岡山チームの選手たちにとっては大きな意味がありました。

この気持ちを試合の最初から表に出すことができれば、必ず結果はついてきます。

関西大会までチーム練習は2回ですが、是非この気持を忘れないようにしよう。


























江津練習会(5月29日)③

2010年05月30日 | 試合(H22チーム)
29日の午前中は、高校1年生と一緒にハンドリングやサポートの基本練習を行ないました。

特に意識するように言われたのは「コーリング」です。

ゲームでは当然コーリングが不可欠ですが、「コーリングが無いと、練習のための練習になってしまう」といった指導がありました。

以下の写真は、トライアングル(3対1(3列))です。

・サポートがボールキャリアーにしっかり、トップスピードでよる。
・ボールを受けた人は、トライアングルを意識した方向に走る。
・パスした人は、素早くサポートに走る。
・ボールキャリアがサポートした選手にパスを投げる際の、最後の1歩の動き(方向)で、ディフェンダーの次への動きを遅らせる。















江津練習会(5月29日)②

2010年05月29日 | 試合(H22チーム)
1年生の写真です。

少し傷んで、途中休んでいる選手もいましたが、元気にメニューをこなしていました。

智翠館高校の生徒は、ほぼ中学時代のスクール経験者なので、中学1年生を相手でも、本当に上手に、真面目に、また危険でないように教えてくれます。

1年生も大変楽しかったと思います。