日本の心・さいき

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ミシュランガイド東京

2007-11-25 10:14:47 | Weblog
 ミシュランは『ミシュランガイド東京2008』を11月22日に発売した。それに先駆けて19日、星のついたレストラン名を明らかにした。150軒がセレクトされ、三ツ星が8軒、二つ星が25軒、一つ星が117軒。
 で、累計191個の星がついた東京は「世界で最も星つきレストランの多い美食の都」(ミシュラン関係者)となった。『ミシュランガイド東京2008』では星のついたレストランのみ掲載することになり、これは他のミシュランガイドにはない特徴だという。

初版で三ツ星は以下の8軒
★★★神田(日本料理)
★★★カンテサンス(現代風フランス料理)
★★★小十(日本料理)
★★★ジョエル・ロブション(現代風フランス料理)
★★★すきや橋 次郎(日本料理 寿司)
★★★鮨 水谷(日本料理 寿司)
★★★濱田家(日本料理)
★★★ロオジエ(フランス料理 )

・・・ウム一、フランス人が中心になってランクを日本料理店に付けている様であるが、本当に日本の料理の素晴らしさが解るのかなあ?それに、三星付けていくら良くても、金額が高ければ、躊躇してしまう。
 星の意味するところは、☆☆☆・・・そのために旅行する価値がある卓越した料理、☆☆・・・遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理、☆・・・そのカテゴリーで特に美味しい料理とのこと。
 本場のパリでも、それを維持するのが大変で、それを返上して安い料金で客のニードに合う様にしている所も出ているとのこと。
 高いのが必ずしも美味し訳ではないが、高くてまずければ問題だろう。安くて美味しければ、最高だ。それに、味だけでなく、給仕する人の笑顔やトークも大切と思う。
 いい料亭だと、一度に沢山出さないですね。温かい食事がいいと思われる物は、その都度小刻みに出している(それで、人件費が要るのは当然)。旬なものが多く、好みを聞いてくることも多いですね。馴染みの気の利いた料亭だと、次に行った時には、同じコースを頼んでも、それなりに食材を替えていますね。そして、食事を持ってきた時に、シェフ自らが説明をしたりして会話がありますね。
 美味しいもの、いい感じで食べれたと思えば、多少高くても満足しますね。それでも、5000円以内ですね。カロリーが高いと高脂血症にもなるし、普通は、2500円~3500円前後のディナーで、充分に満足していますが(それも、毎月とはいかないですが)。
 私の場合は、病院の食事で充分に満足しています(看護学生と同じものを摂っていますが)。食事って、いつも最高のものを食べていたら、それに舌が慣れてしまって、美味しい物を食べても美味しいと思う感性が低下する様に思います。
 自分で作り、自分で美味しく食べ、時々、そんな3つ星でなく1つ星でいいと思うんですけど、食べれればいいんじゃないんですか?それよりも、気にあった相手と楽しいトークをしながら食べる方を選びたいですね。


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