日本の心・さいき

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料 理

2007-11-21 14:15:32 | Weblog
 料理の腕、自分で言うのもなんだが、何とか人並みにはなったかなと思う。
 医学生の時、自分でメシをガスで(前の日にといでいて)焚き、簡単な卵・野菜中心の料理を作っていて、料理を作るのが面白くなっていたちょうどその頃に家内と知り合って、パタッと料理を作るのを止めてしまった。
 イタリア語の語学学校に3年前に1カ月程通っていた時、フィレンツェでは、14時~18時頃に開いているレストランがなかった為、仕方なく宿泊先で作ることになった。そこで又驚いたのは、イタリアの家庭の多くには、電子レンジがないということ。も1人の学生さんから教わりながら、何とかパスタ料理も作れる様になった。
 気を良くして、日本に帰ってから天草に就職したら、バンバン料理を作ろうと張り切っていたのだが、忙しくて、それに病院側が(看護学生さんと同じ食事で栄養価を考えて)3食ちゃんと作ってくれる為に、作らなくなってしまった。
 しかし、病気の関係で、野菜料理を中心に作らざるを得なくなり、それがきっかけになり、どんどん面白くなって自分なりに作る様になってしまった。
 佐伯に帰った時には、家内よりも自分の方が中心になって作っている。もちろん、食材も自分の意見中心に選んでいる。

 ちなみに、よく作る朝の内容は、以下の如し・・・
1、炭水化物は、・・・フランスパンを斜めに切り、バナナ(又は、りんご)を輪切りに切ったのを乗せ、更に、シナモンを振りかけて(時にハチミツも)、250度のオーブンでこんがり焼く。
2、蛋白質は、・・・生卵にアナを妻楊枝で作って、電子レンジでチンを半熟状態でして、ポン酢を付ける。
3、野菜は、・・・エリンギと長ネギと人参を縦長に切り、オーブンで焼き、それにポン酢かドレッシングかマヨネーズかを付ける。
4、果物(旬の物、今だと柿が多いですが)
5、ほうじ茶(又は、ミルクティ一)
*すみません、誰もが作れる簡単な食事内容で(何も参考にならないと思いますが)。嬉しいことに、家内はとても満足そうに食べ、人が作ってくれる食事は特においしいと言ってくれています。(術後は、炭水化物として、よくオートミールにカツオ節を振って食べています)



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