酒の肴
いろいろありますよね。
私、晩酌生活 およそ60年・・・
えっ、って そうなんです。
酒を覚えてからず~っと、晩酌続けています。
記憶では、高熱の時、肺の病気でに入院生活2か月間
飲みすぎて~救急病院に駆け込んで診察した翌日。
まぁ、大きくは この程度。
飽きずに、正直に、凝りもせず、反省の無しく
{百薬の長}だと 粋がって今日まで 続けております。
家内ももう 諦めております。
だって、健康なんだもん私。
現在まで。
さて、晩酌には、「肴」がなきゃ、つまんない。
つまり、その仕事は 亭主の役割だと思っており
ここぞという時は、必ず 自分でを致します。
もちろん魚だって1本 捌きますよ。
包丁だって、砥石で研いでから使います。
刺身って、包丁の切れ味で 味が変わりますからね。
この時期は、「大根キムチ」が酒の肴&炊き立てごはんの友。
ということで、私。 「大根キムチ」の手仕事を。
まず、大根を 1口大より 少し大きめにカット
干すと 縮むのでね
天日干しする・・・4~5日 これが味の決め手。

この写真で見ると ちょっと少ないと思うでしょ
あまりしょっぱく漬け込んだのは・・・嫌いだから。
食べごろを考えながら、食べて
無くなれば・・・また 漬ける。
甕に入れて 4~5日 塩のみで 漬ける。
その後、取り出し、水洗いして
出汁(昆布、かつお) 醤油、みりん を合わせ甕に。
底に「昆布」を敷く。
その上に「大根」を並べ 重石を置く。

次に、取り出し。
ここが さっ、と食べられる私流。
市販の「キムチ」 今は 2種類を使っています。
いろいろ食べ比べして、舌に合うのを見つけました。
商品はご披露しません。
これを混ぜて、さらに ここがポイント
3種類の韓国製唐辛子を使用。
*東京の息子に依頼して「新大久保」の韓国食材店から
購入の品を送ってもらいました。

「甘口」「中辛」「辛口」
この取り合わせが旨味を、さらに 2種類の市販のキムチの
味と絡まって異種混合のキムチの 完成です。
こんな具合に

さぁ、今宵は クリスマス・・・
ですが、 私は ゆるりと 熱燗で一杯ですぞ!
食卓にセットしましょう・・・
徳利と猪口は 備前焼
酒は 銘酒「剣菱」で

は~い、頂きます。
ここまで 大急ぎで アップして あとは、もう 着席します。
今日はクリスマスですよね。
絶対に美味いに決まってます。
何故って・・・・今宵は「イエス」様の日ですもの~